RS #1 VSヒューストン [試合感想]
ついにレイカーズの2014～15シーズンが開幕しました。
コービーの公式戦での復帰戦や、スコットHCのレイカーズでの采配デビューなど、
楽しみなことがたくさんあって、勝って最高のスタートを切ってほしかったのですが・・・
正直、感想を書くのも嫌になるくらいの内容と、出来事がありました。
まず、試合内容から言いますと、出だしからリードを奪われ、
そのままどんどんリードを広げられたまま、なすすべもなく敗れました。
別に大差で負けるくらいならいいのですが、
４Qにランドルが足を痛め、動けずに、ストレッチャーで退場するという最悪の事態が起こりました。
ランドルのケガについては、後述します。
・オフェンスについて
シュートの確率は35パーセントと、これで勝つのはよほどディフェンスがよくない限り
不可能です。
前半はコービー以外がよくなかったですし、
後半はコービーを含めて全員がよくなかったです。
確率的にまずまずだったのはブーザーくらいですが、インパクトはほとんどありません。
オフェンスのカギは、リンだと思います。
前半リンがよくなく、TOなどや、ドライブしてもシュートを何本もブロックされるなど、
持ち味が発揮できませんでした。
なので前半はコービーがボールを持って、オフェンスを作っていました。
後半はリンが落ち着きを取り戻し、ドライブで相手を崩したりすることで、
チームオフェンスが良くなりました。
この時間に点差を縮めることができていましたし、リン次第でチームオフェンスの出来が
変わってくるかもしれません。
ですが、リンがTOをまたすると、そこから得点され、ズルズルと・・・ということなので、
リンのプレーは重要だと思います。
・ディフェンスについて
出だしに面食らった、という感じでした。
１Qの最初に３ポイントを決められたり、速効で点を入れられ、差が付いてしまいました。
後は、オフェンスリバウンドを取られて、得点されるという場面も目立ちました。
リバウンドではマイナス１１です。
この試合は両チームに言えることですが(特にレイカーズ)ファウルが多く、
相手にボーナスを早くから与えてしまい、FTで得点されるというシーンが際立ちました。
せっかく追いついてきても、不用意にファウルしたり、FTを取られたりで
点差を広げられたりと、見ていて歯がゆかったです。
・コービーについて
日本の放送局(WOWOW)で試合を見ていて、
『コービーの動きがケガをする前のようで問題ないですね』などとよく言っていたのですが、
そんなものプレシーズンから見ていたら分かることです。
動き自体はいつも通り、前半はシュートはまずまずでしたが、後半(と言ってもほぼ３Qまで)は
シュートが入りませんでした。
特に無理に攻めるわけでもなく、ダブルチームされたらパスアウトするなど、
周りを活かそうとする場面が多く見られました。
アシストは多くないですが、リンがよくなかった時間帯にはオフェンスを組み立てていました。
４Qにハワードともめましたが、その時に『ソフトだな』と言ったらしいです。
往復でエルボーされて、エルボーに対して怒るのではなく、
ソフトだと言ってトラッシュトークできる人が今のリーグに何人いるでしょうか？
・ランドルについて
ケガは右足脛骨の骨折のようです。
シュートに行った際に、足に変な形で体重がかかってしまったようで、
このような不運なケガになってしまいました。
ルーキーで、レギュラーシーズンの開幕戦でこんなことになってしまい、
残念でたまらないです。
コートで治療を受けている際に、コービーに
『意志を強く持つんだぞ』と言われていたそうです。
この記事を書いている時点では、手術が必要か、
完治までどのくらいかかるのかということは分かっていません。
分かればまた記事にしたいと思います。
長いシーズンだと考えると、まだ最初の1歩を踏み出しただけ、
酷い負け方でも、ただの１敗・・・・
ですが、ケガだけは本当に勘弁してもらいたいです。
そのような意味では、ただの１敗以上のものになってしまいました。
レイカーズは明日も試合があり、アウェイでのフェニックス戦です。
最後に言っておきたいのですが、私はドワイト・ハワードが大嫌いです。
コービーにエルボーなんかしても、コービーが怖気づくわけないし、
トラッシュトークでも勝てるわけがありません。
ただ単に自分が愚かだということを世に知らしめているだけです。
レイカーズOBのジェームズ・ウォージーに
『ハワードは自分をメガスターだと偽っているだけ』と言われていました。
コービーにエルボーするくらいなのだから、
次のヒューストン戦ではサクレあたりがハワードにタックルでもしてくれないでしょうか？
レイカーズから出て行ってくれて、本当にありがたいです。
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コービーの公式戦での復帰戦や、スコットHCのレイカーズでの采配デビューなど、
楽しみなことがたくさんあって、勝って最高のスタートを切ってほしかったのですが・・・
正直、感想を書くのも嫌になるくらいの内容と、出来事がありました。
まず、試合内容から言いますと、出だしからリードを奪われ、
そのままどんどんリードを広げられたまま、なすすべもなく敗れました。
別に大差で負けるくらいならいいのですが、
４Qにランドルが足を痛め、動けずに、ストレッチャーで退場するという最悪の事態が起こりました。
ランドルのケガについては、後述します。
・オフェンスについて
シュートの確率は35パーセントと、これで勝つのはよほどディフェンスがよくない限り
不可能です。
前半はコービー以外がよくなかったですし、
後半はコービーを含めて全員がよくなかったです。
確率的にまずまずだったのはブーザーくらいですが、インパクトはほとんどありません。
オフェンスのカギは、リンだと思います。
前半リンがよくなく、TOなどや、ドライブしてもシュートを何本もブロックされるなど、
持ち味が発揮できませんでした。
なので前半はコービーがボールを持って、オフェンスを作っていました。
後半はリンが落ち着きを取り戻し、ドライブで相手を崩したりすることで、
チームオフェンスが良くなりました。
この時間に点差を縮めることができていましたし、リン次第でチームオフェンスの出来が
変わってくるかもしれません。
ですが、リンがTOをまたすると、そこから得点され、ズルズルと・・・ということなので、
リンのプレーは重要だと思います。
・ディフェンスについて
出だしに面食らった、という感じでした。
１Qの最初に３ポイントを決められたり、速効で点を入れられ、差が付いてしまいました。
後は、オフェンスリバウンドを取られて、得点されるという場面も目立ちました。
リバウンドではマイナス１１です。
この試合は両チームに言えることですが(特にレイカーズ)ファウルが多く、
相手にボーナスを早くから与えてしまい、FTで得点されるというシーンが際立ちました。
せっかく追いついてきても、不用意にファウルしたり、FTを取られたりで
点差を広げられたりと、見ていて歯がゆかったです。
・コービーについて
日本の放送局(WOWOW)で試合を見ていて、
『コービーの動きがケガをする前のようで問題ないですね』などとよく言っていたのですが、
そんなものプレシーズンから見ていたら分かることです。
動き自体はいつも通り、前半はシュートはまずまずでしたが、後半(と言ってもほぼ３Qまで)は
シュートが入りませんでした。
特に無理に攻めるわけでもなく、ダブルチームされたらパスアウトするなど、
周りを活かそうとする場面が多く見られました。
アシストは多くないですが、リンがよくなかった時間帯にはオフェンスを組み立てていました。
４Qにハワードともめましたが、その時に『ソフトだな』と言ったらしいです。
往復でエルボーされて、エルボーに対して怒るのではなく、
ソフトだと言ってトラッシュトークできる人が今のリーグに何人いるでしょうか？
・ランドルについて
ケガは右足脛骨の骨折のようです。
シュートに行った際に、足に変な形で体重がかかってしまったようで、
このような不運なケガになってしまいました。
ルーキーで、レギュラーシーズンの開幕戦でこんなことになってしまい、
残念でたまらないです。
コートで治療を受けている際に、コービーに
『意志を強く持つんだぞ』と言われていたそうです。
この記事を書いている時点では、手術が必要か、
完治までどのくらいかかるのかということは分かっていません。
分かればまた記事にしたいと思います。
長いシーズンだと考えると、まだ最初の1歩を踏み出しただけ、
酷い負け方でも、ただの１敗・・・・
ですが、ケガだけは本当に勘弁してもらいたいです。
そのような意味では、ただの１敗以上のものになってしまいました。
レイカーズは明日も試合があり、アウェイでのフェニックス戦です。
最後に言っておきたいのですが、私はドワイト・ハワードが大嫌いです。
コービーにエルボーなんかしても、コービーが怖気づくわけないし、
トラッシュトークでも勝てるわけがありません。
ただ単に自分が愚かだということを世に知らしめているだけです。
レイカーズOBのジェームズ・ウォージーに
『ハワードは自分をメガスターだと偽っているだけ』と言われていました。
コービーにエルボーするくらいなのだから、
次のヒューストン戦ではサクレあたりがハワードにタックルでもしてくれないでしょうか？
レイカーズから出て行ってくれて、本当にありがたいです。
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2014-10-29 23:37
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