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ルークの寿命を縮めたかもしれない『レブロン獲得』とマジックの焦り [レイカーズ]

・誤解しないでほしいが、『レブロンは全く悪くない』むしろ・・・


マジック・ジョンソンが“ルーク・ウォルトンHCに対して、不満をあらわにした”というのが話題になっています。

内容は、私がいちいち説明しなくても、すでに知っている人が多いでしょう。日本のバスケットボールメディアが記事を書いていたくらいなので。


ですが、詳しい内容を知りたい方、まだ内容を知らない方は、モコさん(@lallal24)がとてもわかりやすく、詳しく記事を書かれています。

リンク先を張らせていただく許可をモコさんにいただきましたので、是非とも参考に読んでいただきたいです。

↓クリックで記事へ

マジック・ジョンソンがルーク・ウォルトン HCにイエローカード
(モコさん、ありがとうございます)


さて、このうえで、どうしてこのタイミングでマジックがルークに対しての不満をあらわにしたのか、ということを私なりに考えてみたわけですが、ズバリその要因は

『レブロンが来たから』

に他なりません。


こう書くと、“なんだよ!レブロンが悪いってか?”“せっかく来てくれたレブロンに悪いじゃないか!”

と反感を持たれる方もいるのでは?そう思われた方は、どうか落ち着いて、続きを読んでください(笑)



まず、ルークがHCに就任したタイミングから振り返りましょう。


ルークがHCに就任したのは2シーズン前、その前シーズンに長年レイカーズの顔であったコービーが引退し、

“さあ、新しいレイカーズの始まりだ”というタイミングでの就任でした。

選手たちは若手が多く、今はもういませんが、ディアンジェロ・ラッセルやラリー・ナンスJr、ジョーダン・クラークソンといった選手たちもいました。


まさに若手とともに、若きHCであるルークも一緒に成長していくぞ、という形でした。

実際、昨年にマジックは“ルークを中心としたチーム作り”という発言をしています。


この時点で、レイカーズはルークを長期にわたってHCとして据えるつもりで、何年かかけて優勝
できるチームを作ろうと考えていたのでしょう。


・ところが、“あの人”が来てくれた


ルークが就任してから2シーズン、レイカーズはプレーオフに出れませんでした。

そんなチームに今夏、“キング・ジェイムス”が来てくれることになりました。さらにロンドやランス・スティーブンソン、ジャベール・マギーなど、経験も癖もある人達も来てくれました。


そうなるとどういったことが起きるか?つまり、【方針変更】が起こるわけです。


具体的に言うと、“何年かかけて優勝を目指す”という方針から、“すぐに優勝を目指す”という方針変更です。


この方針変更は当然です。なぜなら、フロントは“レブロン加入”というこれ以上ない補強を成し遂げたからです。


フロントは勝てるチームを作るべく、予想以上の補強を成し遂げた。だから、“ルーク、結果を出してくれよ?”となるわけです。

これは当たり前のことです。わざわざ来てくれたレブロンが悪いわけがありません。
むしろ、“こんな若手だらけで、優勝できるかもわからないチームに来てくれてありがとう!”
というのが普通かもしれませんね。


問題は、ルークがその方針転換についてくることができるか、結果を出すことができるか、です。

これは同時に過去2年間で、ルークがどれだけ成長したかを試されているわけでもあります。


マジックがこのタイミングで不満をあらわにしたいうことは、ハッキリ言って、期待に添えていないのでしょう。



・確かにルークには不満がある。でも・・・


今シーズンが開幕して、レイカーズの試合を見ると、確かにルークのコーチングに不満はあります。


にわかファンの私がどうしても気になったのは、“ハーフコートオフェンスの構築”です。これがほとんど見えない。

ゲームメイクのできる人(ロンドやロンゾ、レブロン)の判断に任せきりで、確固たるシステムがあるのか疑問です。


タイムアウト明けにレブロンにポストでボールを持たせ、そこからレブロンが得点を取りに行ったり、パスをさばく、といったオフェンスは見られますが、それもレブロンの判断による部分が多い。


レイカーズがオフェンスのテンポを上げているのも、『ひょっとしてハーフコートオフェンスのお粗末さを隠すための隠れ蓑にしてるんじゃないの?』
と穿った見方をしてしまうほどです。



ですが、冷静に見てみましょう。今はまだ、シーズンが始まったばかり。今夏に加入した選手も多く、
オフェンス・ディフェンス、ケミストリーの構築など、できていないのはしょうがないというか、当たり前な面もあります(オフェンスの構築はコーチ陣が取り組んでいないように見えるのがかなり心配だけれど)。


マジックが不満をあらわにしたタイミングはアウェイのミネソタ戦の後、その時点での勝敗は2勝5敗です。

そしてこの記事を書いている今日11月8日(日本時間)の時点の勝敗は、5勝6敗と、ミーティングの後、盛り返した形になります。ハッキリ言って、頭を抱えるほど悪くはないです。


・マジックの焦り


正直、たかが7試合を終えた時点で不満をあらわにするのは早すぎた気もします。まだチームとしての構築が始まったばかりなので、結果がついてこないのも無理はありません。


マジックからすると、『おいおい、レブロンを獲ったんだぞ?結果を出してもらわないと困る。何やってるんだ』

といった感じでしょう。これが焦りにつながっている。私の分析というか、予想ですが。

ちょっと焦りすぎな気がしないでもないです。マジックの立場と気持ちもわかりますが。


少し言っておきたいのは、いくらレブロンが来たからと言って、最初から結果が出ると思っているのは間違いだということです。


チーム状況やコーチ陣に違いがあるので、比べるのがフェアではないのはわかっていますが、たとえば2010年に結成したマイアミのBIG3だって、シーズン開幕当初は不安定でした。つまり、新しい選手が多いと、結果が出るまでにはある程度時間がかかるということです。


レイカーズにはまだ未知な部分が多いです。つい最近フィニックスを解雇されたタイソン・チャンドラーを獲得したばかり。


これでまたローテーションが変わってきます。シーズン序盤だって予想外のハプニングで、イングラムとロンドが出場停止になり、その間右往左往せざるを得ませんでした。
やっとメンバーがそろってきたのも、つい最近です。


まだ結果を求めすぎる段階にしては早すぎる。

マジックは少し焦りすぎなんじゃないの?と思う面があります。



ですが、ポジティブに考えられる面もあります。それは、このタイミングでの注意喚起は、
ルークにとって“いいお灸になった”ということです。


この時点でお灸をすえられれば、ルークも結果を出すことにこだわるでしょう。
普通に考えれば、“オフェンスもディフェンスもダメ”と言われれば、構築を目指して取り組むでしょう。
この時期での注意喚起は、ルークやAC陣の意識を変えるいいきっかけになるのでは?と思います。



・今後ルークはどうなるか


上記したように、今回ルークにとってはいいお灸になったと言えるでしょう。


ですが、いくらいいお灸になったといえ、もしもシーズンが後半に進むにつれ、マジックが思っているような結果を残せなかった場合、【解雇】というのが現実的に見えてきます。


これは私の読みですが、マジックが言っているように、今季中の解雇はないと思っています。というのも、ハッキリ言って後任に適した人が思いつきません。


逆にいえば、マジックが言う“劇的な何かがない限り”の【劇的な何か】とは、“後任が見つかれば”という意味ではないか、と思います。


現時点では後任は見つからない。だけど、シーズンが進むにつれて、どこかのチームから解雇されたHCが出てくるかもしれないし、ひょっとしたらぜんぜん違うところから後任を見つけてくるかもしれない・・・


私は“劇的な何か”というのは、単なる勝敗の結果だけではないと思います。



とりあえず、ルークにとって、来期以降続投の最低ラインは“プレーオフに行くこと”でしょう。

そしてただ単にプレーオフに行くのではなく、負けたとしても、来期以降に希望を持たせるような要素があるかどうか


それが達成できない、ポジティブな要素を残せないようであれば、来期以降、ルークはチームにいない可能性が高いでしょう。



【今回の記事で言いたかったことまとめ】


・レブロンが来たことで、マジックが結果を求めるのはわかる。だけど、少し結果を求めるには時期が早すぎるのでは

・嫌でも結果を残さざるを得ない状況になったルークは、結果を出せるか?今シーズンが勝負

・今回の一軒は心配な面、ポジティブにとらえるべき面と両方あった。今後のフロント陣のリアクションに注目

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カイル・クズマはスターになる!その理由はこれだ [レイカーズ]

私のブログを何度か見たことが見たことがある方はご存知でしょうが、私がコービー以外の人物について、または話題について記事にするのは稀です。

なぜかというと、冷たいと思われるかもしれませんが、『記事を書くだけの価値があるのかないのか』というのが、私の記事を書く基準だからです。


記事を書くのには、時間が必要です。私は記事を書くのに結構時間がかかってしまいます。
記事にもよりますが、大体、2時間近くはかかります。

私にとっては、『記事を書く2時間を費やす、価値があるのかないのか』が重要なのです。


私が主に記事を書いてきたのはコービーに関してが多いです(試合の感想以外では)。

コービーに関しては、記事を書くだけの価値があると思っていたので、これまで書いてきました。


コービーのラストシーズン、2015~16シーズンですが、私はこのシーズン、ほぼすべての試合の記事を書きました。

もちろん、試合を見ないことには、感想は書けません。


試合を見るのに、大体3時間近く、記事を書くのに、2時間ほど。

このシーズンは試合のある日は大体5時間をNBAの為に時間を費やしていたことになります。


正直、めちゃくちゃハードでした(笑)途中何度も『やめときゃよかった』と思いました。


ですが、私はコービーに価値を感じていたので、なんとかシーズン最終戦までやり遂げることができました。

コービーのラストゲームの活躍は、1シーズン頑張って記事を書いてきた私に対してのご褒美かと思ったほどです(笑)
アレのおかげで、私のそれまでの苦労はすべて吹っ飛びました。


そしてコービーは引退し、私は頑張りすぎた反動もあってあまり記事を更新しなくなったわけですが、
今回、久々に『記事を書きたい』と思わせてくれる選手が出てきてくれました。


それがカイル・クズマです。


私は、クズマはスターになると思います。それも、レイカーズが目指すバスケットボール、スタイルにかなりマッチした状態でです。

その理由を、今から書いていこうと思います。

ただし、私は具体的なデータや、数字を持ち出してはここでは述べません。

なぜなら、データを探すのが大変だからです(苦笑)


具体的なデータ、例えば、選手のボール保持時間や、移動スピードがどうとか、そういうのを持ち出して論じれば、深いバスケットボール談議になり、記事に信頼性をもたらすことができるのは分かります。

ですが、そこまでやると、もはやアナリストですよね(笑)
“仕事”のレベルです。


それをやっている方は素晴らしいと思います。ですが、私はそのレベルまではできません。


私は見たまんま、思ったことをそのまま書いて、記事にするスタイルでやっていこうと思います。
たまには具体的なデータも持ち出したいとは思いますが。

“論文”というより、“感想文”のような感じでしょうか。

それでも見たい、と思ってくださる方は、どうぞお読みください(笑)

『な~んだ、内容のうっすい記事だな』という意見は受け付けません(笑)



では、ここからクズマについて、特筆すべき点を。


①ボディバランスの良さとスピード

クズマがよく行うムーブの一つが、スピンターンで相手をかわし、レイアップなどに持ち込むムーブです。
よくレブロンがやるヤツですね。あれは相当難しいです。

まず、クズマのスピンターンですが、相当なスピードでドライブしたり、トランジションでボールを持ちこんでからスピンしているにもかかわらず、ほとんど軸がぶれず、シュートに持ち込み、決めています。これは相当な体幹の強さ、そしてボディバランスを持っている証左ではないでしょうか。
熱心なワークアウトの賜物だと思います。


クズマの身長は206センチメートルですが、ビッグマンにしては(実は、現在のNBAでは、もう206センチではビッグマンとはいえないかもしれませんね。この身長でも3ポイントは当たり前、ボール運びだってする様な時代になった訳ですし)スピードがある方ではないでしょうか。


クズマはトランジションにおいて、よく先頭を切って走っています。さらに自分でドリブルしてボールを持ち込む際のスピードもかなりのものです。
“ボディバランス”と“スピード”この2点がクズマが優れている点であろうと思います。



②ボールを持ってから、得点するまでの時間が短い

私がクズマが1番すごいと感じた点はこの点です。クズマはパスを受け、ボールを持ってからシュートを打つまでの時間が短いと思います。

簡単に言えば、ボールを長く持たなくても、得点ができるということです。これが1番の武器ではないかな、と私は思っているのです。


これに関して、具体的なデータがあるわけではないです。完全に、私の主観、感想です。
だけど、私と同じように思っている方も、いらっしゃるのでは?

なぜクズマはボールを貰ってからシュートに行くまでの時間が短いのか。

その理由は2つあると思います。

まず1つ目が、“常にアタックモード”であること。

サマーリーグの時から、現在に至るまで、クズマはコートに立っている時は常に“アタックモード”です。
隙があれば躊躇なくシュートを放つし、ゴールにアタックします。


これはディフェンダーにとっては、脅威です。というのも、クズマとマッチアップしている時は、息をつく暇もありません。

隙があればクズマは必ずアタックしてきます。ディフェンダーは大変でしょう。


もう1つの理由は、“状況判断に優れている”ということです。
例えば、スクリーンを使い、少しでもフリーであればシュートを打つ。
インサイドにスペースがあれば、ドライブを仕掛ける。
このような判断がクズマは早いのです。

ボールを貰ってすぐ、あるいは、ボールを貰う前からディフェンダーの位置などを把握し、どのようにしてゴールを狙うのかを考えているのだと思います。
“ボールを貰ってから”考えるのではないから、シュートに行くまでの時間が短いのだと考えられます。


現代のNBAにおいて、“ボールを長く持ちすぎる”というのは、ある種“やってはいけないこと”になりつつあります。
システムオフェンスが主流となり、ボールやプレーヤーが常に動くことが重要視されるようになった現在において、クズマのように“長くボールを持たなくても得点を狙う”というのは重要なのです。

この点において、クズマは現代のバスケットボールにすごくマッチしていると言えると思います。


③新人離れしたメンタリティー

クズマを見ていると、『本当に新人?』と思うようなメンタリティーを持っていると感じます。

メンタリティーと言えば、ご存知『マンバメンタリティー』を思い浮かべる人がいるかもしれませんが、私は“あえて”マンバメンタリティー、つまりコービーとは比較しません。

理由は、何でもかんでもコービーと比較するのはナンセンスであり、そのプレーヤー自身に失礼だと感じる面があると思うからです。

はっきり言って、何でもかんでも“コービーみたい”とか、『マンバメンタリティーを持っている!』とか言うのは、違和感を感じます。

20年のキャリアでほぼすべての栄誉を手にし、5度の優勝に導いた選手と、1年目や2年目の選手を比較して何になるのか?

もちろん、コービーのように、偉大な選手になってほしいという気持ちは分かりますが。


私はそれぞれの選手個人のいい面として、メンタリティーであったり、フットワークであったり、見ていくことが大切であり、その選手に対しての礼儀であると思っています。もちろん、これは私個人の考えであり、他の人がどう思おうと自由だと思いますが。


ということで、クズマ自身のメンタリティーを見て、すごいと思う点を挙げると、まずは『どんな場面でも落ち着いている』という点。


クズマは今季すでに何度か、終盤に同点に追いつくシュートや、重要なバスケットを決めたりしていますが、常に冷静で、はしゃいだりしている様子は見られません。

まるで、試合終了のブザーが鳴るまでは気を抜いていないかのようですし、“このくらい決めて当たり前”と思っているのかもしれません。


続いては、上記しましたが、“常にアタックモード”である点です。

具体的には、先日のヒューストン戦、クズマはトランジションでレイアップシュートを外してしまう場面がありました。

ところが、オフェンスリバウンドを味方が取ったのを見ると、クズマは3ポイントラインの外に行き、ボールを要求し、パスを貰うや否や、すぐに3ポイントを打ち、決めたのです。


これはなかなかできることではありません。“レイアップを外す”というのはある種ボーンヘッドであり、気持ち的に落ち込んでも不思議ではありません。


ところが、すぐさまボールを要求し、フリーであるのを確認してすぐに3ポイントを打ったのです。
私はこのプレーでシュートが入ったとしても入らなかったとしても、手放しで称賛したいと思います(入ったので余計に)


クズマはシュートのミスなんて気にしないのでしょう。消極的になる方がダメで、どんどんアタックするべきだと思っている。

このメンタリティーは、新人離れしていると思いますね。



以上3点、クズマがスターになるであろう資質について書きましたが、私はクズマがスター選手になるとして、どんなタイプのスター選手になるかな?と考えた時、なかなか思いつきませんでした。


得点の取り方やシュートレンジの広さ的に、GSWのケビン・デュラントと少し似ているかな、と感じたのですが、ちょっとしっくりこない。

ですが、昨日ツイッターを見ていると、クズマに関して“クレイ・トンプソンのよう”と書いておられる方がいました。

私はピンときて、クズマは【KDとクレイを足して割ったような感じ】というのに落ち着きました。
案外しっくりきませんか?(笑)


クレイなんて、各チームに1人くらいはこんな選手が欲しい!と思うような現代バスケットボールの申し子のような選手でしょう。

さらに、クズマはクレイよりも身長がある。
クズマがクレイとKDを足して割ったような選手になれば、最高でしょう。

是非ともそうなってほしいと思います。



ところで、今年はルーキーが豊作だという話がチラホラ聞こえてきます。

なんなら、ルーキーの方が、何年かNBAにいる選手よりも活躍しているという意見も。

私も実は同じように思っていて、その理由を考えていたとき、こんな意見を見つけました。






モコさん、引用させていただきました(笑)ありがとうございます。

私はこの意見と全く同じことを思っていました。モコさんに、『先を越されてしまった』と思ったくらい(笑)

もう少し言えば、近年、バスケットボールは進化し、システムオフェンス主体に変わったと思いますが、それはNCAAも同じであり、NCAAでそれを経験した分、NBAに入ってからでも、すんなりと順応することができているからこそ、活躍できているのかな、と思いました。


それと、活躍するためにはどんなトレーニングが有効か、などの点も加味してワークアウトをしているからこそ、ルーキーのレベルが上がってきた点もあると思います。

これが本当なのかどうかは分かりませんが、いずれにしても、『変化に適応する』という点と、『最新の技術や、知識をとりいれる』という点が大切なのでしょう。

これはバスケットボールに限った話ではありませんね。何に関しても、同じことが言えるはずです。



今回はクズマに関して考察というか感想というか、記事を書きました。

ルーキーとしてこれだけ活躍しているのは素晴らしいですが、今後怪我には注意してほしいですね。
疲れも溜ってくる時期だろうし。

シーズン通して怪我なくプレーすることができれば、新人王も現実味を帯びてくるのではないでしょうか。


今回は以上です。

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ミッチ・カプチャックGMのインタビュー [レイカーズ]

現地27日レイカーズのミッチ・カプチャックGMがメディアのインタビューに
応えました。

その中で気になったことについて簡単にまとめていこうと思います。


【コービーについて】

・コービーのワークアウトを夏中見てきたが、すごく良かった。

・私は2年前と同じようなコービーが見れると思う。

・彼は毎日練習している。彼は素晴らしいシーズンを送ると思う。

・コービーは昨シーズンから10~12ポンド減量した。


【ナッシュについて】

・ナッシュは毎日トレーニングしているし、状態はいいようだ。


【今シーズンについて】

・私たちの目標は毎年一緒である。


【昨シーズンについて】

・昨シーズンは本当に辛いシーズンだった。個人的に本当に辛かった。



ミッチのこのインタビューからはコービーのことを本当に信頼しているということが
うかがえます。
そしてチームが勝つためには、コービーの活躍なしにはないと考えているのだと思います。


ミッチがコービーについてこれだけ期待を寄せているということは
私たちファンにとってもすごく期待できることだと思います。

昨シーズン、アキレス腱断裂から復帰して、
膝を骨折するまでに出場した6試合はコンディションも万全ではありませんでしたし、
2シーズンぶりに完璧なコンディションのコービーがみられるのではないでしょうか。

また、コービーはポール・ピアースのプレイを参考にして、
効率重視のプレースタイルを取り入れようとしているらしいので、
また新しいコービーが見れるのではないかと思います。


ナッシュについては、シーズンを通して試合に出ることができれば、
いいスパイスになるのではないかと思います。

ただ、もう40歳と高齢なので、そこまで期待はしないほうがいいのかもしれません。
少なくとも私はナッシュには期待していません。
理由はレイカーズに来てからのナッシュを見ている方には分かると思います。



まさかこのレイカーズというチームが『プレーオフにいくのが目標』とは
絶対に言わないでしょう。

たとえ優勝できる戦力が揃っていないのが分かっていたとしても、
優勝以外は失敗と考えられるレイカーズでは、優勝を目指すのは当然だと思います。



現地29日はレイカーズのメディアデーです。

コービーや他の選手たちがインタビューに応じるので、
気になることがあればまた記事にしたいと思います。

Good bye ダントーニ!!次のコーチは? [レイカーズ]

結構前の話になりますが、

ダントーニ コーチが解任になりました。


このニュースを知った時は大喜びでしたね。

もうダントーニのアホみたいな采配や、

発言にイライラさせられることがなくなると思えたので。


昨シーズンも不可解な采配はありましたが、

今シーズンはもっと意味不明な采配が目立ちました。


言い出すとキリがありませんが、

オフェンスでは、誰でも空いたら打っていいというスタンスで、

アウトサイドシュートばかり。


もっとひどいのはディフェンスへの考え方。

いつも相手チームにリバウンドの数で負け、

失点はリーグ最低レベル。


連日130点以上取られて負けていたときは

怒り狂いそうになりましたよ。

全く改善する気はないのかと腹が立ちました。


自分がリバウンドを重視せず、

スモールラインナップを組んでいるくせに

リバウンドを相手に取られていたら顔を真っ赤にして怒ったり。

自分の采配のくせに、怒る意味がわからないです。



試合後のインタビューでも、

ファンをイライラさせるような発言もよくありました。


何より、コービーやガソル達スタープレーヤーから、

信頼されていませんでしたね。

実力がないのに、長く試合に使われていた選手や、

自由にプレーさせてもらえるPGたちからは

好かれていたかもしれませんが・・・

ファンの間では、

『さっさとクビにしろ!!』

とずっと言われていたわけですが、

ようやく解任になって本当に良かったです。


やはり気になるのは次のヘッドコーチですが、

たくさんの人が候補にあがってますね。

カレッジのコーチなんかも。


私的に、次のヘッドコーチに必要なことはどんなことなのか?

というものを分析してみました。

長くなってしまうので、次回の更新のときに書こうと思います。
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