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#39 ジャズ戦【オフェンスの欠如】 [試合感想]

ユタ戦の感想です。

この試合はコービーが右足のアキレス腱の痛み、ラッセルが捻挫、バスが先日のOKC戦で眼の角膜剥離を起こしてしまったため、欠場となりました。


今日の試合は詳しく試合内容を書くほどのことでもないので、簡単に書かせていただきます。ご了承ください。


1Qからレイカーズはシュートに苦しみます。
レイカーズはFGが1/12というスタートを切ります。その間にユタに得点されますが、逆にユタもシュートが全く入らない時間帯があるなど、お互い得点に苦しみます。
結局、1Qは14対15というロースコアで終えます。


2Qもレイカーズはシュートが入りません。レイカーズがシュートが入らない間に、ユタは11-0のランを成功させ、ここで引き離されてしまいます。2Qは終盤までオフェンスが本当に悪かったです。

2Q終盤にクラークソンのシュートやブラウンのFT、ルーがFT1本目を決め、2本目を外しますが、ヒバートがティップインで押しこむなどで得点し、ようやく30点に到達します。

結局、30対43というスコアで前半を終えます。レイカーズの前半のFG%は28.6%でした。


3Qが始まると、お互い同じペースで得点するので、差が縮まりません。
3Qの途中ではクラークソンがスティールし、速攻でレイアップに行くところをヘイワードにブロックされますが、クラークソンがボールをスティールし返し、再びレイアップに行きますが、これもブロックされ、さらにまたルーがスティールし返し、3ポイントを打ちますが、外れて得点できないというスクランブル状態がわずか30秒くらいの間に起きます。

結局、11点ビハインドで4Qへ向かいます。

4Q、レイカーズはナンスJrやルーの得点で差を縮めようとしますが、ユタのヘイワードやネトにいいところでシュートを決められ、差が縮められません。
ナンスJrの得点や、ランドルのダンクでレイカーズは得点しますが、ヘイワードに追加点を決められ、安全圏を保たれてしまい、レイカーズは敗戦となりました。



今日はオフェンスが散々でした。でも、コービーもラッセルもバスもいなかったので、しょうがないと思います。

今日みたいに主力がいないときは、真面目にオフェンスのどこが悪かった~などを分析するのも無駄なので、今日は若手の2人、ランドルとブラウンについて思ったことを書きます。


まず、ランドルですが、最近調子を落としていました。リバウンドはよく取りますが、得点がなかなかとれませんでした。

ランドルの持ち味はアグレッシブなところですが、自分で1オン1を仕掛けてもTOになったり、オフェンスファウルになってしまったりと、ミスになってしまう面が多々見られます。アグレッシブさが、裏目に出てしまっています。
そのせいもあってか、ここ何試合かは持ち前のアグレッシブさがなりを潜め、終始ジャンパーに頼ってしまっている面がありました。しかし、そのジャンパーもなかなか入らないので、ここ数試合の得点も低かったです。

試合を見ていると、ランドルは孤立したプレー、つまり、ボールを持ったらスペースを空けてもらい、1オン1を開始するというプレーが多いです。おそらく、ある程度ランドルには自由にプレーさせてあげたいという意思から、チームメイトがスペースを空けて、やらせてあげているはずです。開幕してからも、ランドルがボールを持った際に、コービーが急いで3ポイントラインの外まで下がって、スペースを空けているシーンが見られました。

ですが、ランドルは1オン1を始めると、シュートを打つことしかまだ考えておらず、パスという選択肢がほとんどないです。
シーズンも中盤まで来ているので、対戦相手もそれを研究しているのか、シーズン序盤より、最近はランドルに対してディフェンスが良く、上手く守っている場面が多いです。
なので、ランドルはここ最近上手くプレーできなくて、フラストレーションが溜まっているはずです。

このスランプから脱出するには、カットインをしてボールをもらってシュートを打つなど、オフボールの動きを上達させる必要があると思います。
フリーでボールをもらう動きを身につけることで、1オン1ばかりするよりも簡単に得点ができるようになるはずです。

今日もドライブインしてきたルーのパスをゴール下でフリーでもらい、ダンクを決めるいいプレーがありましたが、そういうプレーが今後増えていけばいいと思います。

また、ランドルは走力があるので、ファストブレイクの際もちゃんと走っているし、そこから得点する機会が増えれば、気持ちよくプレーできると思います。

ランドルはポテンシャルは高いだけに、いろいろ期待してしまいがちですが、まだ2年目で、しかも昨年は1試合しか出ていないのだから、今年がルーキーみたいなものです。
長い目で成長を見守ることも必要だと思います。


続いて、ブラウンについてですが、ディフェンスは現時点でもかなり良いと思います。今日も序盤からユタのヘイワードにマッチアップしていましたが、諦めずに最後までシュートチェックにいっていました。

ただ、オフェンスで少し遠慮しているようなシーンが見られます。これは最近試合に出だしたばかりなので、しょうがないですが。
ですが、私はブラウンが遠慮せずにシュートを打っても良いと思います。逆にシュートを打った方が私たちファンから見ても、『おっ、頑張ってプレーしているな』と思うくらいです。

シュートが入る、入らないは二の次です。こんなチーム状況なんだから、2順目指名のルーキーがシュートを打って外しても、批判しないです。
今後経験を積んでいく中で、迷わずプレーできるようになっていけばいいと思います。


今日は短いですが、以上です。

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