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今シーズンは本当にコービーの『ラストイヤー』になるのか? [コービー関係]

今回は今シーズンがコービーのラストイヤーになるのか、ということについて

書きたいと思います。


なお、今回の記事も、もちろん私個人の意見なので、

賛否両論あって当然かと思います。

コービーが実際にどうするかを言っているわけではないですし、

はっきり言ってしまえば、私の意見は

『ただの妄想』ですからね(笑)


それでも、シーズンが始まるこの時期に、この話題について

書いておこうと思います。




さて、本題の“今シーズンはコービーの『ラストイヤーなのか』”

という点についてですが・・・



先に結論を言うと、

今シーズン限りでコービーは引退すると思います。 つまり、ラストイヤーになると思います。


理由をこれから書いていきますね。


理由についてですが、

“コービー自身の点”

“チームとしての事情”の2つの視点から考えられます。



まずはコービー自身の点から考えると、

現役を続けるかどうかの大きなポイントは

『コービー自身が満足できるレベルにあるか』
ということが大きいと思います。


以前、コービーがインタビューか何か忘れてしまいましたが、

『ロールプレーヤーになるのは自分の性に合わない。そうなったら引退する』

ということを言っていたのを覚えています。


NBA最高の選手と言われていたコービーは、選手としての頂点に立っていたからこそ

自身に対して求めているレベルも相当高いです。


ロールプレーヤーになるのは性に合わないというのももちろんあると思いますが、

自身の求めているレベルのプレーができなくなった時が

コービー自身の考える引き際なのかなと思います。


プレーのレベルに加えて、試合の出場に関しても同様だと思います。


昔みたいに40分近く試合に出ることは難しく、

ミニッツの管理もしなければいけない今の状況にコービーが満足できているのか。


また、バックトゥバックの2試合目は休まないといけないという状況が

昨シーズンはあり、今シーズンも2試合目は出場できるのかはまだ未定です。


コービーは

『ファンのみんながせっかく高いお金を払ってわざわざアリーナへ 来てくれるのだから、毎試合自分のプレーを見せたい』

とたびたび発言していました。


それも難しくなってきているというのが今の現状なのかなと思います。

本当に寂しいことですが。


そのような状況にコービーがはたして満足できるのか、

契約が今期いっぱいで切れるということもあって、

区切りもつくし、引退に気持ちが傾くのでは・・・というのが

私の想像です。




続いては、チームとしての事情という点から考えてですが、

先ほど、コービーの契約が今季限りで切れると言いましたが、

レイカーズ側は、コービーとの再契約をしないと思います。


理由としては、レイカーズは現在再建期で、将来に優勝を目指せる

チーム作りをする必要があります。


そう考えると、現在37歳のコービーに先はないので、チーム側の立場からすると、

未来においては構想外と考えるのが普通です。

コービーが抜けることで空くサラリーキャップを利用して、

若く、実力のある選手を連れてくることもできるかもしれません。




コービーは実力はもちろんのこと、未だにユニフォームの売り上げではトップ10

に入ります。(確か去年は6位だったような)

NBAに20年近くもいるのに、です。これは驚異的なことだと思います。


それに、ホームコートではもちろんですが、アウェイにもかかわらず、

コービー目当てにファンがアリーナに見に来ます。

例えば、アトランタでの試合なんてレイカーズファンがいっぱい来ますよね。


NBAはビジネスなので、チケットの売り上げや、グッズの売り上げなどにも

コービーは多大な貢献をしています。

少し変な言い方をすれば、レイカーズにとってコービーはドル箱です。


20年もチームの人気選手で、その多くの時期をエースとしてチームを支え、

さらにはチームの人気や売り上げにも大きく貢献してきたコービーと

再契約をしないという決断をするのであれば、

これはレイカーズにとっての大きな転換期を意味します。


そのような決断を、コービーの契約が切れるのを区切りに、

レイカーズはするのではないか・・・と思います。




実際、GMのミッチがコービーの去就について聞かれると、

『再契約などの話は一切していない』と答えています。


これは私の言葉の受け取り方がおかしいのかもしれませんが、

私には“再契約はしないよ”というニュアンスに聞こえます。


もしも再契約するつもりの意志が少しでもあるならば、

『“まだ”再契約の話はしていない』と言うと思いませんか?


“一切”と言っているところに、再契約の意志がないと思ってしまうんですよね。


疑り深い私は、ミッチが、

『レイカーズがコービーと再契約をしなくてコービーを引退に追い込んだと思われるのは 嫌だから、コービー自ら引退を決断してほしい』

とすら思っているのでは?と思ってしまいます。

さすがにそれは考えすぎかもですが。


コービーは

『私にはパープル&ゴールドの血が流れている。他のチームでプレーはしない』

と言っていたので、レイカーズが再契約をしない=引退になると思います。



正直に言うと、私個人は他のチームでプレーするコービーや、

ロールプレーヤーに成り下がるコービーは見たくないです。


ずっとお気に入りのプレーヤーで、応援していて、NBA最高の選手と呼ばれていた選手が

苦しみ、あがいているところなんて見たくないです。

すごく悲しい気持ちになります。


『立つ鳥跡を濁さず』という言葉がありますが、

できればコービーにはそうしてほしいというのが本音です。

引退しろ!と言っているのではないですよ。

優勝という最高の形で送り出してあげるのが本当は1番良いのですが・・・



以上が私が考えるコービーが今シーズン限りで引退する理由になります。



もう一度言いますが、これはただの私の想像ですし、

今現在、コービーが去就をどうするかなんて知っている人は

いないと思います。


おそらく、コービー自身も決めていないのでは。

シーズンが始まってみないと、どのレベルでプレーできるか

コービー自身も分からないでしょうし。

決断はコービーが言っている通り、シーズン終了後になるでしょうね。



だからこそ、仮にコービーが引退するとなって、

『もっとコービーのプレーを見ておけば良かった』

と後で後悔しないためにも、私たちレイカーファン、コービーファンは

コービーのプレーを目に焼き付けておく必要があると思います。


それでコービーが引退するとなったら、

『コービーのプレーを見ることができて本当に幸せだった』

と感じて、コービーに感謝の気持ちを持って送り出してあげたいと思います。


今回の記事は以上になります。

はたして今季終了後にコービーはどんな決断を下すのでしょうか。



明日、いよいよレイカーズとコービーの2015~16シーズンが開幕です。

コービーがSFでプレーするために必要なこととは?考察 [コービー関係]

今回は『コービーがSFでプレーするために必要なこととは』

というテーマで記事を書いていきたいと思います。


なお、こちらの記事は『コービーのSF起用はグッドアイデアなのか考えてみた』

の続きの記事になっていますので、読んだことがない方は

そちらを先に読んでいただいた方が話が分かりやすいと思います。



本当ならこの記事はプレシーズンが始まる前に書きたかったのですが、

いつの間にかプレシーズンが始まってしまい、

あれよあれよと言う間にもうプレシーズンも佳境に・・・


なので、ここまでプレシーズンでのコービーのプレーの感想も踏まえて

考察していきたいと思います。



さて、コービーがSFでプレーするために必要なことというタイトルをつけておいて

なんですが、コービーにとってポジションはさほど重要なファクターではないと思っています。


では何が必要か考えますと、ズバリ

“役割の軽減”“楽にシュートが打てるシステム”です。


まず、役割の軽減についてですが、これはかなり多くの方が

同じことを思っているのではないでしょうか。


昨シーズンのコービーがやっていたことは、

自分でボールを運び、オフェンスを組み立て、ディフェンスを振り切るために 激しく動き回り、ボールをもらい、1オン1を仕掛け、シュートを打つ

です。

これだけのことを当時36歳のNBA19年目のベテランがやっていました。

正直、あり得ないです。役割が多すぎます。


ですが、これだけのことをコービーがしなくてはいけない状況

というのが昨年のレイカーズというチームだったのです。

簡単に言えば、チームの実力がないからです。


実力がないチームの中で、コービーがエースとして、

またチームを勝利に導くためにやらなくてはいけなかったことが

上記の役割でした。


ですが、これだけの役割を36歳の超ベテランがやるには大変すぎます。

現在30歳のレブロン・ジェームズでも厳しいでしょう。


これは後述するオフェンスのシステムとも関連した話になりますが、

2012年ほどから、コービーの役割は年ごとに増えている気がします。


2012年というのは、前シーズン限りでフィル・ジャクソンがヘッドコーチを引退し、

ヘッドコーチが変わり、トライアングルオフェンス主体だったシステムが

変わり、オフェンスシステムが一新した時期です。


2013年もコービーがボール運びやスコアリングなど、なんでもやっていたし、

昨シーズンは上述した通りだし。


普通に考えれば、年をとるに従って役割が増えていくのはおかしいですよね。


リピートのときでさえ、コービーの役割はここまで多くありませんでした。


役割が増える=疲労の蓄積になります。

疲労がたまり、脚が動かなくなり、影響が出てくる。


コービーのプレースタイルの生命線として、フットワークが挙げられると思います。

疲労の影響で脚がなくなってしまうと、せっかくのフットワークも半減してしまいます。


実際、昨年のコービーのFG%は37%台とキャリア最低でしたが、

間違いなく役割が多すぎることによる疲労の影響だと思います。


昨シーズン、疲労回復のために何試合か休んだ時期がありましたが、

復帰してからはFG%は上がりましたからね。


なので、役割の軽減というのがハイレベルでプレーするために もっとも重要なことではないでしょうか。



続いては“楽にシュートが打てるシステム”についてですが、

ある種、これも“役割の軽減”とリンクしてますね。


コービーが楽にボールをもらい、シュートを打てるシステムがあれば、

活動量が少なくて済むので、疲労が少なくなります。


昨シーズンの試合では、コービーがフリーでボールをもらい、

キャッチ&シュートができた機会が本当に少なかったです。


なので、コービーが楽にボールをもらって、シュートが打てるような

機会を増やすこと、またはオフェンスシステムを作ることが

ポイントになってくるのではないでしょうか。



今回のプレシーズンゲームでは、

上記したように、“役割の軽減”や“楽にシュートが打てるシステム”

という点に注目しながらコービーのプレーを見てきたのですが、

今のところ、“役割の軽減”という点については満足できるレベルにあると

感じています。


コービーが1オン1をしすぎることもないし、昨シーズンよりも

楽にプレーできていると思います。


もちろん“役割の軽減”=活躍が減る、というわけではなく、

スコアリングにおいては能力は衰えていませんし、

時には良いパスを出してオフェンスを組み立てる時もあります。


役割が減った分、シュートの確率が上がり、質の高いプレーができていると思います。


あと、“楽にシュートが打てるシステム”についてですが、

今はメンバーも固定されていないし、オフェンスなどの完成度が上がってくるのは

これからなので今の段階では評価は難しいですが、

キャッチ&シュートの回数はかなり多いと思います。

それに、ミドルシュートが減り、3ポイントを打つ回数が増えたかなと思います。


あと、個人技でなく、オフェンスの流れの中でシュートを打ち、スコアできていると

いう印象です。


なので、今のところのコービーのプレーにはすごく満足しています。



これは個人的な考えなのですが、役割の軽減ができているなら、

そこまでミニッツ管理にこだわらなくてもいいのではないでしょうか。

昨シーズン序盤は平均で36分くらい出ていて、

12月の終盤に休養のために欠場して、肩のケガでシーズンエンドになるまでの

期間が32分までに抑えるというミニッツ管理でした。


そして今年のミニッツについて、バイロンはまだ決めていないようですが、

30分以上出る試合があっても大丈夫だと思います。

もちろん、毎試合ではなく、“試合の状況によってそんなときがあっても”です。

大体、平均で28分くらいがベストなのかなと思います。


仮に去年と同じくらい出たとしても、

活動量が少なくなれば、その分、疲労は少なくて済みますよね。


ヤフーのニュースの記事で、どこの情報か忘れましたが、

『来季のコービーの出場時間は20分くらい』という記事がありました。

アホかって感じです。


20分なんてベンチ出場のロールプレーヤーのミニッツです。

スタートで出る人のミニッツではないです。


20分は少なすぎですが、26~32分くらいの間で試合ごとに調整していくと

シーズン全体を通して十分に活躍できると思います。



若手が多いチームの中で、もしかしたらラストシーズンになるかもしれない

コービーが、どのようなプレーを見せてくれるのかが楽しみです。


ケガをせずに、活躍してほしいと思います。



なお、コービーに関しての記事として、

“コービーは今シーズン限りで引退するのか?”というテーマでも

考察して記事を書きたいと思っています。


シーズン開幕までに書ければ良いのですが・・・

頑張ってみます。

コービーのSF起用はグッドアイデアなのか考えてみた [コービー関係]

記事の更新が大幅に遅くなってしまいました。

本来なら8月中に書くつもりだったのですが・・・

焦って書く必要もないな、と思っていたら、もうこんな時期になってしまいました。



今回はコービーのSFでの起用について考えてみました。

ご存知の方も多いと思いますが、コービーは来季、SFでの起用が多くなるとの

見方が強いです。


そこで、コービーのSF起用はレイカーズにとってグッドアイデアなのか、

そうでないのかを考察してみました。




先に私の結論を言うと、“レイカーズにとって”はグッド

“コービー個人”にとってはバッドです。


理由は以下の通りです。


まず、“レイカーズにとって”の見方から。


レイカーズは現在、誰がなんと言おうと完全な再建期です。

これはコービーがプレーしてようがしていまいが関係なく、完全に、です。

今のレイカーズの状況はフィラデルフィアやニューヨーク、
ミネソタなどのチームと何ら変わりないです。


それが今のレイカーズの立ち位置です。

まさか前回、2010年の優勝からたった5年、しかもコービーが現役でいるうちに
こんな状況になるなんて夢にも思ってませんでしたが。



再建期ですので、まずは選手を育成しないといけません。

Gのポジションだと、ジョーダン・クラークソンや、今年のドラフト2位指名で獲得した

ディアンジェロ・ラッセルです。


チームとしては、クラークソンやラッセルを数年後の主力となってほしいと考えているので、

2人ともスタメンで使いたいと考えているはずです。


ラッセルはルーキーですが、ラッセル以外にスタメンを任せれるような選手は見当たらないですよね。

FAで獲得したルー・ウィリアムスはシックスマンとしての起用が濃厚ですし。

よほどのことがない限り、経験を積ませるためにもラッセルをスタートとして使うはずです。


となると、コービーはSFにスライドすることになります。


チームの将来を考え、若手に経験を積ませるという視点で考えると、

コービーのSFでの起用は理にかなったものになります。

なので、“レイカーズにとって”はグッドアイデアです。




次は“コービーにとって”の見方です。

なぜバッドアイデアなのかというと、サイズの問題と、現在のNBAがSFが人材豊富だからです。


コービーのSF起用におけるマッチアップの影響をオフェンス面とディフェンス面に分けて考えてみます。


まず、オフェンス面ですが、こちらはSFになるからといって、影響はさほどないです。

NBA全体的のSFの身長を見ると、大体201センチ~206センチの選手が多いので、

198センチのコービーから見ると自分よりサイズの大きい選手とマッチアップすることが

多くなります。


ですが、これは今に限った話ではないです。

今までもコービーに対してはコービーより身長が高く、常に相手チームのベストディフェンダーが

マッチアップしてくるという状態でした。


コービーは自分より身長が2インチほど高いプレーヤーにマッチアップされると

少しやりにくそうにするときもありますが、今に始まったことではないので、

オフェンス面での問題はさほど感じられないと思います。



問題は、ディフェンス面です。


現在のNBAはPGとSFの時代と言われているほど、SFには人材が豊富です。

ウエスタン・カンファレンズのチームに所属するSFの選手で、

厄介だと思う選手をリストアップしてみると、


ケビン・デュラント=OKC

クワイ・レナード=サンアントニオ

ジェフ・グリーン=メンフィス

チャンドラー・パーソンズ=ダラス

ルディ・ゲイ=サクラメント

ゴードン・ヘイワード=ユタ

アンドリュー・ウィギンス=ミネソタ

などが挙げられますし、他にもひと癖ありそうなプレーヤーとして

ポール・ピアース=LAC

ウィルソン=チャンドラー=デンバー

トレバー・アリーザ=ヒューストン

アンドレ・イグダーラ、ドレイモンド・グリーン=ともにゴールデンステイト

などがいます。


これを見ても分かる通り、ウエスタンだけでもこれだけSFポジションには

多くの実力のある選手がいます。

(イースタンのチームとは年に2回しか試合がなく、ウエスタンのチームとの試合の方が
多いので、今回はウエスタンのSFだけを取り上げました)


以前、コービーがアキレス腱断裂から復帰した時か膝の骨折から復帰した時か

どちらか忘れてしまいましたが、

『ディフェンスの方が相手の動きに合わせて動かないといけないから苦労する』

と言っていたのを覚えています。


現在のNBAのSFがこれだけ人材豊富なのですから、ディフェンス面の方に影響が出るのでは

ないかという面が少し心配です。

ディフェンスで体力を消耗してしまい、オフェンスにも影響が出てしまうと最悪ですからね。


SFよりもSGの方が実力がある選手が少ないですし、負担は少なくなると思います。


よって、“コービー個人”のことを考えると、良いアイデアとはいえないと考えます。



次にコービーがSFでプレーするために何が必要なのか?ということを書こうと思っていたのですが、

結構長くなってしまったので、別の記事にして書こうと思います。


こちらは頭の中で書きたいことはまとまっているので、数日以内には書く予定です。

【臨時記事】コービーがプライベートで来日! [コービー関係]

コービーがイベントなどではなく、プライベートで来日していたようです。

来日しているかもと言う情報はもっと早くから知っていたのですが、

事実かどうかはっきりしなかったので、記事を書くまでに至りませんでした。


ですが、どうやら来日は事実だったということが判明してきたので、

臨時に記事にしました。



事の発端は8月7日の昼ごろでした。

たまたまコービーについてツイッターで検索していたところ、


『コービーが築地にいた』

というツイートが画像とともに投稿されていました。

(探せばその時の写真やツイートは見つかりますが、 当ブログではコービーの来日はプライベートということもあり、 許可を得て撮影されたものかどうかもわからないような写真を掲載することは控えます。 もし、写真を確認したい方がおられるなら、 【コービー 築地】などのワードで画像検索すればすぐに見つかると思います。)

はじめはコービーが来日なんてするわけないと思ったのですが、

なんだか見逃せない情報だと感じ、その後もツイッターなどで情報を調べました。


すると、その日の夜にコービーが電気屋でカメラを持っている写真がツイートで
拡散されました。


その画像を見たであろう他の方々のツイートでは

【これは秋葉原のヨドバシカメラ】

といっておられ、コービーの来日がかなり現実的なものになっていました。


ですが、意外なことに“コービーを目撃した”というようなツイートなどは

驚くほどなかったです。


私は暇なとき(2時間に1回は必ず)はツイッターで新たな情報がないか

検索していましたが、【コービーが来日しているらしい】などというツイートはあっても、

実際に目撃したという情報は本当に少なかったです。


さらに、出回っている写真も、正直どこで撮影されたのか分からないような、

日本か中国か台湾かわからないような写真だったので、

その時点では私はまだコービーの来日は半信半疑でした。



そんな中、コービーの来日をほぼ確信させてくれ、さらに100%事実だということを

信じさせてくれたのが、コービーの奥さん、ヴァネッサさんのインスタグラムでした。



1番最初にコービーの来日の噂が出始めてから何日か経ったころ、

ヴァネッサさんのインスタグラムに次々と日本で撮影された写真や、

ヴァネッサさんや娘さん2人が写った写真などをアップしていました。


アップし始めた当初はコービーが写真に写っていなかったので、

コービー本人は日本に来ていないのか、もしくは別行動中なのかは分からなかったのですが、

今日、ヴァネッサさんのインスタグラムに投稿した写真の中にコービーが写っているものが

ありました。


その写真は築地で撮ったと本人のコメントに書いてあり、

1番最初にコービーの来日の噂が出始め、拡散された写真と服装が一緒だったので、

コービーが築地に来ていた事実を裏付けるものでした。

なので、コービーが来日していたということは100%事実のようです。



その後もヴァネッサさんのインスタグラムから察するに、

コービー一家は東京は築地や銀座や六本木など、

さらに京都に移動して、伏見稲荷や金閣寺などを観光したようです。



気になる方は一度、ヴァネッサさんのインスタグラム

をチェックしてみると面白いと思います。



ちなみに、この記事を書いている時点では、まだコービー一家が日本に滞在中なのか、

もうロサンゼルスへ帰ったのかどうかは分かりません。



コービーは8月の上旬から、ナイキのライズツアーというイベントで、中国、台湾に行っていました。

その後に日本にプライベート観光で訪れたのだと思います。



それにしても驚いたのは、目撃情報の少なさと、ツイッターでもさほど話題にならなかったことです。


コービーがどのように出歩いたり、観光していたのかは分かりませんが、

コービーを見かけたというような情報は本当に一握りだけでしたし、

コービーほどの超スーパースターが来日したとなると、ツイッターなどでも大騒ぎになるのかと

思いましたが、来日の噂が出始めた当初に少し話題になったくらいで、

後は全然でした。



別にイベントなどで来日したわけではなく、プライベートということもあって、

気付かれにくかったのかな、と思います。



そういう意味で考えると、コービーにとって日本は他の国よりは過ごしやすかったのではと思います。

というのも、アメリカだと出歩いた瞬間にファンなどに囲まれるだろうし、

中国でもコービーの人気は相当なものだから(空港にすごい数の出待ちがいるくらい)、

外なんか歩けたものじゃないだろうし。


でも日本では目撃情報の少なさなどから想像するに、ファンに囲まれたり、

写真も撮られたりすることもほとんどなく、

のんびり家族と観光できたのかなと思います。

なので、コービー達にとっては良かったのだろうと思います。


これで日本を気に入ってくれて、また来日してくれたり、

今度は日本でもイベントをやってくれれば、良いと思います。


この来日がいいリフレッシュになって、

来シーズン、コービーが大活躍することを祈りたいです。

コービーのインタビュー和訳 補強・体調・引退時期について [コービー関係]

ここ最近、毎日とても暑い日が続きますね。

熱中症などには十分注意してください。



さて、最近はレイカーズ関係のニュースも目新しいものはなかったのですが、

コービーのインタビューの情報が上がっていたみたいなので、記事にしてみました。



ツイッターで済まそうかと思っていたのですが、いくつかの項目があり、

長くなりそうだったのでせっかくならと思い記事にしました。



このインタビューはヤフースポーツのマーク・J・スピアーズと行われた

インタビューのようです。

このインタビュアーの人はかなり有名な方ですよね。



和訳して書いていきますが、ニュアンスなどを私なりに分かりやすく書き変えている部分があります。 原文を見た方は『なんかおかしいぞ?』と思う方もいらっしゃるかもしれませんが ご了承ください。

それでは、書いていきます。




S(スピアーズ):レイカーズの現在の様子についてはどう思う?


KB:彼ら(レイカーズのフロント)は約束された未来を目標として今年動いていた。

  私はドラフトはとても良かったと思う。FAで取ったヒバート、バス、ルー・ウィリアムスに

  関しても極めて堅実だったと思う。私たちは若手とベテランリーダーシップが本当に上手く

  ミックスされていると思う。チャレンジはその二つ(ベテランと若手)を混ぜ合わせて、

  学習曲線(練習量と反応時間の関係を表す曲線)を切り崩すことだ。



  どのくらい早くやっていけるか?どのくらい早くラッセルやランドルを引っ張ってやれるか?

  クラークソンは昨年、とても私たちの役に立つような価値のある経験をした。

  私は楽しみにしている。彼ら若手と走り回るのをとても楽しみにしているよ。




S:プレーオフ進出について


KB:もちろんできるよ。絶対に。私たちは才能を持ったプレーヤーがそれぞれのポジションにいる。

  若いプレーヤーも何人かいる。パズルのピースがどのように正確にフィットするか?

  私たちは全然わからない。私たちは他のチームと同じようにトレーニングキャンプに行って、

  (パズルの)ピースが1つになる。私たちは私たちの強みを見つけないといけないし、弱みも

  見つけないといけない。そして、コートに入れば、常に弱みを隠して、強さを向上させようとする。
  


S:スモールフォワードでプレーすることについてどう思う?


KB:正直、大したことではないと思う。平均って何?みんなどうにかしてスモールボールで

  プレーしている。ガードのようにプレーするフォワード、
  
  フォワードのようにプレーするセンター。

  違いは何?時々ポストアップするスモールフォワードやパワーフォワードを見つけてみてよ。


  どんな違いが生まれるの?あなたがメンフィス・グリズリーズでない限り、

  誰もがとにかく、フロア(にスペース)を広げようとしている。



S:体調についてはどうか?


KB:身体の調子は良いよ。良いと感じている。私の下半身はとても頑丈だよ。

  自分のできることにクエスションマークはない。私の体と脚はとても強くて、健康だ。

  これは大きな違いだ。上半身に関してはウェイトを専門で行っている。上半身強化のために

  ビルドアップしてるんだ。

  大きな変化は、私の脚がとても、とても頑丈だということだね。



S:引退の時期については?


KB:前にも話したことがあるけど、まだ指標としてはどこにも置いていない
  (時期を決めていない)。

  でも、これがラストシーズンになるかも?絶対的に、決断するのは難しい。

  このタイプの決断は本当に決めるのが難しい。

  (おそらく引退した)プレーヤーと話したけど、

  『コービー、君自身が知ることだよ。』と言われたよ。


  私はシンプルに考えている。プレーするのが好きかどうか、プレーするためのプロセスが

  やり通せるかそうでないか。シンプルに考えれるようにしているよ。

  もっとプレーするのが好きか、そうでないか。

  でも、この決断はシーズン後にする必要があると思う。

  シーズン前にこの決断をするのは難しい。




以上がインタビューの和訳になります。


このインタビューについても感想を書こうと思ったのですが、

長くなりそうなので別の機会にします。

コービーに関しては書きたいことが山ほどあるので。



近日中に『コービーのスモールフォワード化は成功するのか』という点について

記事を書く予定です。

おそらく10日以内にはアップするつもりでいます。



さらに、シーズンが始まるまでには『コービーは本当に来シーズン限りで引退するのか』 

という点についても記事を書きたいと思っています。

よければそちらも読んでみてください。

記事が書けたらツイッターにてご報告します。
  

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