46試合目 ブレイザーズ戦【またブローアウト負け】 [試合感想]
ポートランド戦の感想です。
この試合もナンスJrが膝の痛みのために欠場しました。近々復帰予定だそうです。
この試合もブローアウト負けだったので、内容は簡単に書かせていただきます。
序盤はお互い交互に得点します。レイカーズはランドルのジャンパー、ヒバートの3ポイントプレー、ヒバートのオフェンスリバウンドティップイン、ルーのFT3本、クラークソンのレイアップ、ポートランドはリラードの3ポイント、ボンリーのオフェンスリバウンドティップイン、マッカラムのジャンパー、3ポイントで得点します。
ですが、ここからポートランドにやられます。
リラードのレイアップ、アミヌの3ポイント、マッカラムのレイアップなどなど、0対14のランを許してしまい、一気に差がつきます。
レイカーズはTOが多く、この時点で6つのTOがありました。
ここからはまたお互い交互に得点します。
レイカーズはコービーのポンプフェイクからのフェイダウェイや、ラッセルのレイアップなど、ポートランドはリラードがホットで、ジャンパー、3ポイント、レイアップと、連続で得点します。
結局、1Qを15点ビハインドで終えます。
ポートランドは1QのFG%が59.3%とかなりの高確率でした。リラードには1Qだけで14点取られます。マッカラムにもかなりやられました。
2Qの出だしはポートランドに得点され、差が19点まで開いてしまう場面がありましたが、ケリーの3ポイントや、ラッセルの得点で少し差を縮めます。
その後はまたお互い交互に得点します。レイカーズはルーの連続得点やブラウンの3ポイント、さらにルーの3ポイント、ポートランドはマッカラムのジャンパーやリラードのレイアップ、ジャンパーで得点します。
その後、ランドルが珍しく利き手とは反対の右手でのフックシュートを決めます。そしてルーが3ポイントプレーを決め、7点差まで追い上げます。
ですが、プラムリーに3ポイントプレーを決められ、さらにボンリーがFT1本を決めて得点します。
レイカーズはコービーがジャンパーを決めますが、せっかくポートランドのオフェンスを防いだのに、ランドルがトランジションの場面で変な所にパスを出してしまってTOにしてしまうと、マッカラム→ボンリーと繋がれてシュートを決められてしまいます。もったいなかったです。
ですがランドルがファウルをもらってFTを1本決めると、さらにルーが3ポイントを決めます。これで7点差にするのですが、マッカラムに3ポイントを決められ、10点ビハインドで前半を終えます。
レイカーズの前半のFG%は47.2%と結構良い数字でした。ですが、ポートランドには57.8%の確率でシュートを決められてしまいました。
3Qは悪夢のQになります。
リラードにジャンパー、3ポイントと連続でシュートを決められると、レイカーズはコービーがベースラインからシュートを決めるのですが、プラムリーに3ポイントプレー、FTと連続で得点されます。
ヒバートがジャンパーを決めますが、ボンリーのダンク、プラムリーが再び3ポイントプレーと、あっという間に点差が20点まで広がってしまいます。
ここからはしばらくお互い交互に得点しますが、レイカーズはラッセルがフローター、ランドルがルーの外したシュートのリバウンドをティップインで押しこみ、得点します。
さらにコービーがフェイダウェイを決め、点差を14点までに減らします。
ここでコービーがベンチに下がるのですが、ここからが良くなかったです。
リラードにジャンパー、さらにオフェンスリバウンドを2回連続で取られ、最終的にリラードに3ポイントを決められます。
この後、タイムアウトをレイカーズは取りますが、その時にバイロンではなく、コービーがチームメイトたちにかなり激しい様子で檄を飛ばしていました。バイロンはその時にコービーの横でオロオロしていて、完全に目が泳いでいました。
その後、ランドルが相手のダンクをブロックするという良いプレーがありますが、良かったのはそれだけで、ポートランドを止めれません。
連続得点を許し、リラードに3ポイントを決められると、また2連続でオフェンスリバウンドを許し、3回目のオフェンスリバウンドをプットバックダンクで押しこまれ、なんと25点もの差がついてしまって3Qを終えます。
ポートランドのリラードは3Qまで36点取られてしまいます。しかもFGが14/19とかなりの高確率でした。
4Qに入ると、レイカーズがラッセルの得点などで点差を少し詰めますが、その後はポートランドにも得点を許し、点差がそれ以上縮まることはなく、ガーベッジタイムとなっていきました。
この試合はコービーの最後のポートランドでの試合だったので、観客からはコービーのプレーを求める“コービーチャント”が起きますが、コービーがコートに戻ることはありませんでした。
結局、この試合もブローアウト負けです。
私は毎試合感想ブログを書くなかで、チームオフェンス、ディフェンスに関して考えて書いているのですが、こんなに点差がついてのブローアウト負けが続くと、書くことも感想もなかなか思いつかないです。
今日はリラードと、マッカラムを止めれなかったことがまず1番です。特にリラードにはこっぴどくやられました。
リラードはレイカーズ戦はいつも活躍しますが、それだけレイカーズのディフェンスが悪いのでしょう。
対策というか、正直なところ、個人に対してはそのマッチアップしているディフェンダー、クラークソンとルーですが、その2人がシュートを簡単に打たれないようにしたり、ドリブルで抜かれないようにするしかないと思います。それが1番大切なことで、ディフェンスの基本だと思います。
オフェンスに関してですが、今日は良かったと思います。今日は両チームともにですが、結構テンポが速い試合だと思って見ていました。特に前半は早かったように思えます。
いつもほど、単発が目立つということもなかったです。今日はシュートを打った本数が、誰かに偏るということもなく、みんなが平均的に打っています。コービーはもっと打っても良いとは思いましたが。
個人についても、コービーだけにしておきます。
・コービー
ポートランドでの最後の試合となりました。
今日は3ポイントを1本しか打っておらず、ペリメーターからのシュートが多かったです。それもあってか、確率がかなり良いです。私は3ポイントを打つのも1つの手だとは思いますが、コービーは今日のようにペリメーター付近でプレーするのが1番良いと思います。
ただ、パス意識が強すぎたせいか、TOが今日は多かったです。コービーだけの責任でないものも何個かありますが。
今日のコービーのハイライト動画が見つかりませんでした。見つければまた追加します。
次の試合まで2日空くので、そのうちに昨日の記事にも書いた、“今後、レイカーズが良くなるにはどうすればいいか”について書こうと思います。
今日は以上です。
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この試合もナンスJrが膝の痛みのために欠場しました。近々復帰予定だそうです。
この試合もブローアウト負けだったので、内容は簡単に書かせていただきます。
序盤はお互い交互に得点します。レイカーズはランドルのジャンパー、ヒバートの3ポイントプレー、ヒバートのオフェンスリバウンドティップイン、ルーのFT3本、クラークソンのレイアップ、ポートランドはリラードの3ポイント、ボンリーのオフェンスリバウンドティップイン、マッカラムのジャンパー、3ポイントで得点します。
ですが、ここからポートランドにやられます。
リラードのレイアップ、アミヌの3ポイント、マッカラムのレイアップなどなど、0対14のランを許してしまい、一気に差がつきます。
レイカーズはTOが多く、この時点で6つのTOがありました。
ここからはまたお互い交互に得点します。
レイカーズはコービーのポンプフェイクからのフェイダウェイや、ラッセルのレイアップなど、ポートランドはリラードがホットで、ジャンパー、3ポイント、レイアップと、連続で得点します。
結局、1Qを15点ビハインドで終えます。
ポートランドは1QのFG%が59.3%とかなりの高確率でした。リラードには1Qだけで14点取られます。マッカラムにもかなりやられました。
2Qの出だしはポートランドに得点され、差が19点まで開いてしまう場面がありましたが、ケリーの3ポイントや、ラッセルの得点で少し差を縮めます。
その後はまたお互い交互に得点します。レイカーズはルーの連続得点やブラウンの3ポイント、さらにルーの3ポイント、ポートランドはマッカラムのジャンパーやリラードのレイアップ、ジャンパーで得点します。
その後、ランドルが珍しく利き手とは反対の右手でのフックシュートを決めます。そしてルーが3ポイントプレーを決め、7点差まで追い上げます。
ですが、プラムリーに3ポイントプレーを決められ、さらにボンリーがFT1本を決めて得点します。
レイカーズはコービーがジャンパーを決めますが、せっかくポートランドのオフェンスを防いだのに、ランドルがトランジションの場面で変な所にパスを出してしまってTOにしてしまうと、マッカラム→ボンリーと繋がれてシュートを決められてしまいます。もったいなかったです。
ですがランドルがファウルをもらってFTを1本決めると、さらにルーが3ポイントを決めます。これで7点差にするのですが、マッカラムに3ポイントを決められ、10点ビハインドで前半を終えます。
レイカーズの前半のFG%は47.2%と結構良い数字でした。ですが、ポートランドには57.8%の確率でシュートを決められてしまいました。
3Qは悪夢のQになります。
リラードにジャンパー、3ポイントと連続でシュートを決められると、レイカーズはコービーがベースラインからシュートを決めるのですが、プラムリーに3ポイントプレー、FTと連続で得点されます。
ヒバートがジャンパーを決めますが、ボンリーのダンク、プラムリーが再び3ポイントプレーと、あっという間に点差が20点まで広がってしまいます。
ここからはしばらくお互い交互に得点しますが、レイカーズはラッセルがフローター、ランドルがルーの外したシュートのリバウンドをティップインで押しこみ、得点します。
さらにコービーがフェイダウェイを決め、点差を14点までに減らします。
ここでコービーがベンチに下がるのですが、ここからが良くなかったです。
リラードにジャンパー、さらにオフェンスリバウンドを2回連続で取られ、最終的にリラードに3ポイントを決められます。
この後、タイムアウトをレイカーズは取りますが、その時にバイロンではなく、コービーがチームメイトたちにかなり激しい様子で檄を飛ばしていました。バイロンはその時にコービーの横でオロオロしていて、完全に目が泳いでいました。
その後、ランドルが相手のダンクをブロックするという良いプレーがありますが、良かったのはそれだけで、ポートランドを止めれません。
連続得点を許し、リラードに3ポイントを決められると、また2連続でオフェンスリバウンドを許し、3回目のオフェンスリバウンドをプットバックダンクで押しこまれ、なんと25点もの差がついてしまって3Qを終えます。
ポートランドのリラードは3Qまで36点取られてしまいます。しかもFGが14/19とかなりの高確率でした。
4Qに入ると、レイカーズがラッセルの得点などで点差を少し詰めますが、その後はポートランドにも得点を許し、点差がそれ以上縮まることはなく、ガーベッジタイムとなっていきました。
この試合はコービーの最後のポートランドでの試合だったので、観客からはコービーのプレーを求める“コービーチャント”が起きますが、コービーがコートに戻ることはありませんでした。
結局、この試合もブローアウト負けです。
私は毎試合感想ブログを書くなかで、チームオフェンス、ディフェンスに関して考えて書いているのですが、こんなに点差がついてのブローアウト負けが続くと、書くことも感想もなかなか思いつかないです。
今日はリラードと、マッカラムを止めれなかったことがまず1番です。特にリラードにはこっぴどくやられました。
リラードはレイカーズ戦はいつも活躍しますが、それだけレイカーズのディフェンスが悪いのでしょう。
対策というか、正直なところ、個人に対してはそのマッチアップしているディフェンダー、クラークソンとルーですが、その2人がシュートを簡単に打たれないようにしたり、ドリブルで抜かれないようにするしかないと思います。それが1番大切なことで、ディフェンスの基本だと思います。
オフェンスに関してですが、今日は良かったと思います。今日は両チームともにですが、結構テンポが速い試合だと思って見ていました。特に前半は早かったように思えます。
いつもほど、単発が目立つということもなかったです。今日はシュートを打った本数が、誰かに偏るということもなく、みんなが平均的に打っています。コービーはもっと打っても良いとは思いましたが。
個人についても、コービーだけにしておきます。
・コービー
ポートランドでの最後の試合となりました。
今日は3ポイントを1本しか打っておらず、ペリメーターからのシュートが多かったです。それもあってか、確率がかなり良いです。私は3ポイントを打つのも1つの手だとは思いますが、コービーは今日のようにペリメーター付近でプレーするのが1番良いと思います。
ただ、パス意識が強すぎたせいか、TOが今日は多かったです。コービーだけの責任でないものも何個かありますが。
今日のコービーのハイライト動画が見つかりませんでした。見つければまた追加します。
次の試合まで2日空くので、そのうちに昨日の記事にも書いた、“今後、レイカーズが良くなるにはどうすればいいか”について書こうと思います。
今日は以上です。
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