#36 ウォリアーズ戦 【今日はしょうがない】 [試合感想]
ゴールデンステイト戦の感想です。
この試合もコービーは肩の痛みで欠場、さらにラッセルが喉の痛みという体調不良で欠場しました。
まずは試合内容から。今日も簡単に書いていきます。
試合開始直後にゴールデンステイトのクレイ、さらにブランドン・ラッシュに連続で3ポイントを決められます。
レイカーズはクラークソンが1度シュートをブロックされるも、ボールを取り、フローターを決めて得点します。
ゴールデンステイトにオフェンスリバウンドを取られ、セカンドチャンスでラッシュにレイアップを決められますが、ルーが3ポイントアテンプトのファウルを得て、FTを3本とも決めます。
クレイにレイアップを決められますが、またルーがファウルを得て、FTを2本とも決めます。
ゴールデンステイトはクレイが大当たりで、ジャンパーを決めますが、ナンスJrがスピンターンからボガットの上からシュートを放ち、決めてファウルも得ます。FTもしっかり決めます。
さらにゴールデンステイトのグリーンのシュートをアンソニー・ブラウンとヒバートの2人でブロックし、速攻でクラークソンが運んでナンスJrにアリウープパスを出し、ナンスJrが豪快にダンクでフィニッシュします。
ここからゴールデンステイトはクレイのジャンパー、ラッシュの3ポイント、レイカーズはルーのFTとクラークソンのFTでお互い交互に得点し、16対17だったのですが、ここからクレイがトランジションで2連続で3ポイントを決めます。
クラークソンがフローターを決めますが、クレイがジャンパーを決めると、さらにカリーが3ポイントを決め、一気に差が開きます。
さらにクレイは3ポイントを決め、なんとこのQ、1人で20点目となります。
その後はクラークソンのレイアップを決めますが、ゴールデンステイトのスぺイツからゴール下にカットしたクレイにいいパスが通って、クレイがゴール下でレイアップを決めます。
クレイは1Qだけで22点でした。
ゴールデンステイトのディフェンシブスリーセカンドのバイオレーションで得たFTをヤングが決めますが、Q終了間際にヤングのTOからイグダラにダンクを決められ、25対37の12点ビハインドで1Qを終えます。
2Qはウェルタスがフローター、スぺイツがレイアップと、お互い得点しますが、ディレイ・オブ・ザ・ゲームのバイオレーションで得たFTをヤングが外し、さらに相手のテクニカルファウルで得たFTを再びヤングが打つますが、ヤングはこれも外してしまいます。
このとき、珍しく会場からはヤングに対してでしょうか、ブーイングが起きます。
これは別の機会ですが、ヤングは後のプレーでジャンパーをエアボールにしてしまうのですが、その際にもブーイングが聞こえました。
ヤングにブーなんて珍しいな、と思いました。
ここからゴールデンステイトはバーンズのジャンパー、グリーンのパスからカリーのゴール下、イグダラのジャンパー、カリーの3ポイント、
レイカーズはトランジションでランドルのパスからバスがダンク、ルーのFT、ウェルタスの3ポイント、ランドルのキックアウトパスからメタが3ポイントを決めるなど、両チーム交互に得点します。
メタは先ほどの3ポイントに続いてFTも得て、2本のうち1本を決めます。
ゴールデンステイトはカリーのパスからジェイソン・トンプソンがダンクを決めますが、レイカーズもウェルタスのパスからナンスJrがゴール下でシュートを決めます。
ここでタイムアウトとなりますが、タイムアウト明けにゴールデンステイトのグリーンに3ポイントを決められ、さらにトランジションでカリーからグリーンにパスが通りゴール下で決められます。
レイカーズはトランジションでクラークソンからナンスJrにアリウープパスが通り、ファウルを受けつつソフトにシュートを決めます。ですがFTは外します。
カリーからボガットにパスが通り、ダンクを決められます。
ですが、ヒバートがジャンパーを決めます。
その次のオフェンスでもヒバートがジャンパーを打ちますが、外し、リバウンドを取ったグリーンから前を走っていたボガットにロングパスが通り、ボガットにまたダンクを決められます。
さらにカリーに3ポイントを決められますが、2Q終了のブザーと同時にクラークソンが3ポイントを決め、15点ビハインドで後半に向かいます。
3Qが始まると、クラークソンが積極的にシュートを打ち、ジャンパー、フローター、3ポイントを決めます。
その間にゴールデンステイトはクレイのFTやボガットのプットバックダンクで得点がありました。
ゴールデンステイトのバイオレーションでレイカーズはFTを得て、ルーがしっかり決めますが、レイカーズはここからピタッと得点が止まります。
この間にゴールデンステイトはカリーのフローターやクレイのジャンパー、さらに多くのFTなどで連続で得点されます。
クレイに連続で3ポイントを決められるなど、なんと0対22のランを許し、点差が33点まで広がってしまいます。こりゃだめだ。
その間のレイカーズのオフェンスは単発なものやアイソレーションが多く、いい形でシュートがは打てませんでした。
ドライブしてもヘルプが寄ってくるなど、ゴールデンステイトのディフェンスが良く、レイアップも入りません。
クラークソンがファウルを受けつつジャンパーを決め、やっとの思いでレイカーズは得点します。
ルーがFTを決めたのが残り8分4秒で、クラークソンがジャンパーを決めたのが残り2分16秒なので、レイカーズはおよそ6分間も無得点でした。
結局32点という大差がつき、3Qを終えます。
4Qは開始時からすでに勝負がほとんど付いていて、ガーベッジタイムとなりました。
余談になりますが、4Qにメタが前に誰もいないどフリーの状況でダンクに行こうとするも、リングに届かず、レイアップに切り替えるもレイアップを外すという“往年の”プレーも出ました。
レイカーズは3連勝中でしたが、今日はゴールデンステイトに実力差をまざまざと見せつけられました。
まずオフェンスについてはボールムーブが全くなかったです。前の2試合はボールが良く回っていて、多くのバスケットにアシストが付きましたが、今日は真逆で、ボールムーブがないうえに個人技に頼りきりでした。
特に3Qは酷く、約6分も無得点が続いてしまいました。
この時間帯、レイカーズで多くの時間でボールを持っていたのはクラークソンでした。一緒にプレーしていたナンスJr、ヒバート、ブラウンの3人はボールを持って自分からシュートをクリエイトするようなタイプではないため、必然的にクラークソンやルーがボールを持つ時間が長くなります。
前の2試合なら、その2人がドリブルなどでディフェンスを崩してパスを出して、ナンスJrやヒバートがシュートを打つという形がありましたが、ゴールデンステイトはディフェンスが良いので、パスの出し先がありませんでした。
その結果、クラークソンが自分で何とかシュートを打たなくてはならないという形が多かったです。
3Qの最初こそシュートが入りましたが、それ以降はなかなかシュートが入りませんでした。
レイカーズはトランジションオフェンス(ファストブレイクからの得点)はここ最近上手くいくようになってきました。
これは良いディフェンスをしたり、相手のミスを素早く得点に活かせることができるようになってきたということです。
特に、ナンスJrは速攻で良く走るので、フィニッシャーとして頭角を現し始めたというのも大きいです。
ですが、レイカーズはハーフコートのオフェンスは相変わらず良くないです。これはコービーがいない影響が大きいです。
前にも書きましたが、コービーがいればミッドポストからオフェンスを組み立て、ハーフコートオフェンスの核になることができますが、コービーがいないとそれができる人がいないので、オフェンスの核がいないことになります。
今日のゴールデンステイトは、前の2試合の相手のように簡単にドライブばかりさせてくれる相手ではないので、オフェンスのバリエーションが少ないと今日のようなことになってしまいます。
個人技に頼るのではなく、もっとボールムーブを良くしなくてはいけなかったと思います。
今日に関してはラッセルがいないことも影響があったと思いますが。
ディフェンスについてですが、トランジションの戻りが遅かった面がありました。
ゴールデンステイトはグリーンがリバウンドを取ると、カリーやクレイがボール運びのためにボールをもらいに行くのではなく、グリーンにボール運びを任せて、前を走ります。
そこでグリーンからクレイなどにパスを出され、トランジションで3ポイントを打たれるというのがありました。
これは気をつけないといけないです。
個人についてですが、よくやっていると思ったのはクラークソンとナンスJrです。特にナンスJrは良くやっていて、基本通りにプレーしています。速攻でしっかり走る、味方にスクリーンをよくかける、リバウンドを頑張る、余計なことはしないなど、本当にいいプレーヤーだと思います。
ナンスJrは本当に良い儲けものだったと思います。
クラークソンも、流れが悪い中でなんとかしようと、積極的にシュートを打っていました。
コービーの肩についてですが、良くなっているのかどうかわからないです。
バイロンはあまり心配していないと強調していますが、バイロンの言葉は鵜呑みにできないです。
コービーは今日の午前のシュート練習にも出ておらず、未だにシュートを打てるような状態でないのか、それとも肩を休ませているだけなのかまだ分かりません。
ただ、別に無理をするような状況でもないので、まだ休んでも大丈夫だと思います。
今日は以上です。
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この試合もコービーは肩の痛みで欠場、さらにラッセルが喉の痛みという体調不良で欠場しました。
まずは試合内容から。今日も簡単に書いていきます。
試合開始直後にゴールデンステイトのクレイ、さらにブランドン・ラッシュに連続で3ポイントを決められます。
レイカーズはクラークソンが1度シュートをブロックされるも、ボールを取り、フローターを決めて得点します。
ゴールデンステイトにオフェンスリバウンドを取られ、セカンドチャンスでラッシュにレイアップを決められますが、ルーが3ポイントアテンプトのファウルを得て、FTを3本とも決めます。
クレイにレイアップを決められますが、またルーがファウルを得て、FTを2本とも決めます。
ゴールデンステイトはクレイが大当たりで、ジャンパーを決めますが、ナンスJrがスピンターンからボガットの上からシュートを放ち、決めてファウルも得ます。FTもしっかり決めます。
さらにゴールデンステイトのグリーンのシュートをアンソニー・ブラウンとヒバートの2人でブロックし、速攻でクラークソンが運んでナンスJrにアリウープパスを出し、ナンスJrが豪快にダンクでフィニッシュします。
ここからゴールデンステイトはクレイのジャンパー、ラッシュの3ポイント、レイカーズはルーのFTとクラークソンのFTでお互い交互に得点し、16対17だったのですが、ここからクレイがトランジションで2連続で3ポイントを決めます。
クラークソンがフローターを決めますが、クレイがジャンパーを決めると、さらにカリーが3ポイントを決め、一気に差が開きます。
さらにクレイは3ポイントを決め、なんとこのQ、1人で20点目となります。
その後はクラークソンのレイアップを決めますが、ゴールデンステイトのスぺイツからゴール下にカットしたクレイにいいパスが通って、クレイがゴール下でレイアップを決めます。
クレイは1Qだけで22点でした。
ゴールデンステイトのディフェンシブスリーセカンドのバイオレーションで得たFTをヤングが決めますが、Q終了間際にヤングのTOからイグダラにダンクを決められ、25対37の12点ビハインドで1Qを終えます。
2Qはウェルタスがフローター、スぺイツがレイアップと、お互い得点しますが、ディレイ・オブ・ザ・ゲームのバイオレーションで得たFTをヤングが外し、さらに相手のテクニカルファウルで得たFTを再びヤングが打つますが、ヤングはこれも外してしまいます。
このとき、珍しく会場からはヤングに対してでしょうか、ブーイングが起きます。
これは別の機会ですが、ヤングは後のプレーでジャンパーをエアボールにしてしまうのですが、その際にもブーイングが聞こえました。
ヤングにブーなんて珍しいな、と思いました。
ここからゴールデンステイトはバーンズのジャンパー、グリーンのパスからカリーのゴール下、イグダラのジャンパー、カリーの3ポイント、
レイカーズはトランジションでランドルのパスからバスがダンク、ルーのFT、ウェルタスの3ポイント、ランドルのキックアウトパスからメタが3ポイントを決めるなど、両チーム交互に得点します。
メタは先ほどの3ポイントに続いてFTも得て、2本のうち1本を決めます。
ゴールデンステイトはカリーのパスからジェイソン・トンプソンがダンクを決めますが、レイカーズもウェルタスのパスからナンスJrがゴール下でシュートを決めます。
ここでタイムアウトとなりますが、タイムアウト明けにゴールデンステイトのグリーンに3ポイントを決められ、さらにトランジションでカリーからグリーンにパスが通りゴール下で決められます。
レイカーズはトランジションでクラークソンからナンスJrにアリウープパスが通り、ファウルを受けつつソフトにシュートを決めます。ですがFTは外します。
カリーからボガットにパスが通り、ダンクを決められます。
ですが、ヒバートがジャンパーを決めます。
その次のオフェンスでもヒバートがジャンパーを打ちますが、外し、リバウンドを取ったグリーンから前を走っていたボガットにロングパスが通り、ボガットにまたダンクを決められます。
さらにカリーに3ポイントを決められますが、2Q終了のブザーと同時にクラークソンが3ポイントを決め、15点ビハインドで後半に向かいます。
3Qが始まると、クラークソンが積極的にシュートを打ち、ジャンパー、フローター、3ポイントを決めます。
その間にゴールデンステイトはクレイのFTやボガットのプットバックダンクで得点がありました。
ゴールデンステイトのバイオレーションでレイカーズはFTを得て、ルーがしっかり決めますが、レイカーズはここからピタッと得点が止まります。
この間にゴールデンステイトはカリーのフローターやクレイのジャンパー、さらに多くのFTなどで連続で得点されます。
クレイに連続で3ポイントを決められるなど、なんと0対22のランを許し、点差が33点まで広がってしまいます。こりゃだめだ。
その間のレイカーズのオフェンスは単発なものやアイソレーションが多く、いい形でシュートがは打てませんでした。
ドライブしてもヘルプが寄ってくるなど、ゴールデンステイトのディフェンスが良く、レイアップも入りません。
クラークソンがファウルを受けつつジャンパーを決め、やっとの思いでレイカーズは得点します。
ルーがFTを決めたのが残り8分4秒で、クラークソンがジャンパーを決めたのが残り2分16秒なので、レイカーズはおよそ6分間も無得点でした。
結局32点という大差がつき、3Qを終えます。
4Qは開始時からすでに勝負がほとんど付いていて、ガーベッジタイムとなりました。
余談になりますが、4Qにメタが前に誰もいないどフリーの状況でダンクに行こうとするも、リングに届かず、レイアップに切り替えるもレイアップを外すという“往年の”プレーも出ました。
レイカーズは3連勝中でしたが、今日はゴールデンステイトに実力差をまざまざと見せつけられました。
まずオフェンスについてはボールムーブが全くなかったです。前の2試合はボールが良く回っていて、多くのバスケットにアシストが付きましたが、今日は真逆で、ボールムーブがないうえに個人技に頼りきりでした。
特に3Qは酷く、約6分も無得点が続いてしまいました。
この時間帯、レイカーズで多くの時間でボールを持っていたのはクラークソンでした。一緒にプレーしていたナンスJr、ヒバート、ブラウンの3人はボールを持って自分からシュートをクリエイトするようなタイプではないため、必然的にクラークソンやルーがボールを持つ時間が長くなります。
前の2試合なら、その2人がドリブルなどでディフェンスを崩してパスを出して、ナンスJrやヒバートがシュートを打つという形がありましたが、ゴールデンステイトはディフェンスが良いので、パスの出し先がありませんでした。
その結果、クラークソンが自分で何とかシュートを打たなくてはならないという形が多かったです。
3Qの最初こそシュートが入りましたが、それ以降はなかなかシュートが入りませんでした。
レイカーズはトランジションオフェンス(ファストブレイクからの得点)はここ最近上手くいくようになってきました。
これは良いディフェンスをしたり、相手のミスを素早く得点に活かせることができるようになってきたということです。
特に、ナンスJrは速攻で良く走るので、フィニッシャーとして頭角を現し始めたというのも大きいです。
ですが、レイカーズはハーフコートのオフェンスは相変わらず良くないです。これはコービーがいない影響が大きいです。
前にも書きましたが、コービーがいればミッドポストからオフェンスを組み立て、ハーフコートオフェンスの核になることができますが、コービーがいないとそれができる人がいないので、オフェンスの核がいないことになります。
今日のゴールデンステイトは、前の2試合の相手のように簡単にドライブばかりさせてくれる相手ではないので、オフェンスのバリエーションが少ないと今日のようなことになってしまいます。
個人技に頼るのではなく、もっとボールムーブを良くしなくてはいけなかったと思います。
今日に関してはラッセルがいないことも影響があったと思いますが。
ディフェンスについてですが、トランジションの戻りが遅かった面がありました。
ゴールデンステイトはグリーンがリバウンドを取ると、カリーやクレイがボール運びのためにボールをもらいに行くのではなく、グリーンにボール運びを任せて、前を走ります。
そこでグリーンからクレイなどにパスを出され、トランジションで3ポイントを打たれるというのがありました。
これは気をつけないといけないです。
個人についてですが、よくやっていると思ったのはクラークソンとナンスJrです。特にナンスJrは良くやっていて、基本通りにプレーしています。速攻でしっかり走る、味方にスクリーンをよくかける、リバウンドを頑張る、余計なことはしないなど、本当にいいプレーヤーだと思います。
ナンスJrは本当に良い儲けものだったと思います。
クラークソンも、流れが悪い中でなんとかしようと、積極的にシュートを打っていました。
コービーの肩についてですが、良くなっているのかどうかわからないです。
バイロンはあまり心配していないと強調していますが、バイロンの言葉は鵜呑みにできないです。
コービーは今日の午前のシュート練習にも出ておらず、未だにシュートを打てるような状態でないのか、それとも肩を休ませているだけなのかまだ分かりません。
ただ、別に無理をするような状況でもないので、まだ休んでも大丈夫だと思います。
今日は以上です。
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