#41 ウォリアーズ戦【コービーのラストゲームinオークランド】 [試合感想]
ゴールデンステイト戦の感想です。
まずは試合内容から。
ゴールデンステイトのボガットのオフェンスリバウンドティップインからスタートします。直後にヒバートがジャンパーを入れ返します。
クレイに3ポイントを決められますが、コービーがジャンパーを決め、さらにクラークソンがコーストトゥコーストでレイアップを決めます。
またクレイにジャンパーを決められますが、コービーがクロスオーバーからのジャンパーを決め返します。
カリーに3ポイントを決められますが、コービーが上手いフェイントから左手でシュートを打ち、決めます。ですが、またカリーに3ポイントを決められてしまいます。
レイカーズはヒバートがFTを2本外したり、ラッセルがつまらないTOをしてしまいます。そうこうしているうちに、またカリーに3ポイントを決められてしまいます。
ここからはお互い交互に得点しあい、レイカーズはラッセルの3ポイント、ランドルのオフェンスリバウンドを取ってのシュート、ルーのレイアップ、ルーのFT、ゴールデンステイトはグリーンのオフェンスリバウンドからのシュート、カリーのパスからカットインしてきたクレイのレイアップ、クレイのFT、ランドルのTOからリビングストンのレイアップで得点します。
ラッセルのパスから、今日ケガで欠場のバスの代わりに出場したブラックがゴール下でシュートを決め、ファウルももらいます。ですが、FTを外してしまいます。
ランドルがポストからシュートを決めて、1Qを1点ビハインドで終えます。
レイカーズは1QのFGが9/27の33%と良くはなかったですが、オフェンスリバウンドを1Qだけで8本とり、得点に繋げることができました。
2Qもブラックがオフェンスリバウンドを頑張ります。ブラックはオフェンスリバウンドと取ってシュートを決めると、さらにオフェンスリバウンドをまた取り、直接ダンクで押しこみます。
ですが、バルボーサに3ポイントを決められてしまいます。
2Qは接戦になります。レイカーズはクラークソンのジャンパー、ラッセルの3ポイント、さらにラッセルがゴール下にカットインし、パスをもらってゴール下でシュートを決めて得点します。対してゴールデンステイトはリビングストンのゴール下や、バルボーサのFT、バーンズのジャンパーで得点します。
クラークソンがジャンパーを決めると、ゴールデンステイトはバルボーサのジャンパー、リビングストンのFTで得点します。
レイカーズも負けずに、ナンスJrのシュートや、ラッセルのジャンパーで得点します。ですが、カリーに3ポイント、バルボーサにFTを決められます。
ここからはお互い交互に得点します。
レイカーズはクラークソンのジャンパー、ルーの3ポイントプレー、クラークソンのオフェンスリバウンドプットバックダンク、ルーのFT、対してゴールデンステイトはバーンズのFT1本と、ゴール下でのシュート、カリーの3ポイント、グリーンのFTで得点し、前半を3点ビハインドで終えます。
レイカーズは前半のFG%が43%と1Qに比べて持ち直しました。対するゴールデンステイトは前半のFG%が約35%でした。
この数字はゴールデンステイトの今季の試合の中で、前半のFG%としては最低だったそうです。
3Qはクレイに3ポイントを決められてのスタートとなります。ですが、ルーが3ポイントアテンプトのファウルを得て、FTをすべて決めます。
グリーン→ボガットとパスが通り、ダンクを決められますが、ルーがフローターを決め、さらにファウルを得ます。ですがFTは珍しく外します。
ゴールデンステイトのラッシュに3ポイントを決められます。
このあたりから、コービーはクレイにマッチアップします。
コービーは素晴らしいディフェンスを見せ、クレイにボールを渡させません。
クレイのシュートをブロックしたり、パスをカットし、TOを誘う場面がありました。
オフェンスではクラークソンがFTをもらい、2本中1本決めると、コービーがジャンパーを決めます。
カリーに3ポイントを決められますが、コービーのパスからナンスJrがリバースダンクを決めます。
ですが、グリーン→ボガットの流れでアリウープダンクを決められてしまいます。
クラークソンがレイアップ、ヒバートがオフェンスリバウンドをティップで押しこみますが、ここからカリー、ラッシュに連続で3ポイントを決められてしまいます。
ルーが3ポイントを決めますが、カリーにまた3ポイントを決められます。
ですがレイカーズは粘りを見せ、コービーのスローインで、ゴール前にロブパスを出し、ラッセルがそのパスをティップしてスコアします。
さらにルーのパスから、ランドルがダンクを決めます。この時点で70対73の3点ビハインドと、勝負はまだまだ分かりませんでした。
ですが、ここからゴールデンステイトに流れを持っていかれます。
グリーンにFT1本を決められると、イグダラのパスからゴール下にカットインしたグリーンにパスが通って、ダンクを決められます。
さらにカリーのパスからイジーリにダンクを決められると、リビングストンにもシュートを決められます。さらにリビングストンにはFTも2本与え、決められます。
そして極めつけはレイカーズのTOからカリーに前を走られ、ファストブレイクでカリーにダンクを決められてしまいます。
その間、レイカーズはスコアができませんでした。
3Q終盤にルーがFTを決めてようやく得点しますが、直後にエンドラインから前を走っていたバーンズにロングパスを投げられ、バーンズにシュートを決められてしまいます。
これで72対86と14点差が付き、4Qに向かいます。
4Qはルーがレイアップを決めてスタートしますが、リビングストン、バルボーサに連続でジャンパーを決めら、さらにランドルのシュートミスのリバウンドを素早くイグダラに取られ、バルボーサにパスを出され、レイアップを決められます。
ゴールデンステイトはリビングストンのパスからイジーリが豪快にアリウープダンクを決め、得点しますが、レイカーズはランドルのゴール下、クラークソンのジャンパーで得点します。
バルボーサにレイアップを決められますが、クラークソンがジャンパーを返し、さらにトランジションでクラークソンからランドルにパスが通って、ランドルがダンクを決めます。
この後はお互いが得点し合い、レイカーズは追いつくことができず、半分ガーベッジタイム気味になります。
4Qの中盤に差し掛かったところで、オラクルアリーナの観客から『コービー!コービー!』の大合唱が起きます。
すると、もう点差も付いていて、勝負の行方も決まっているので、今日はもうプレーしないかと思われていたコービーが交代のためにスコアラーテーブルのところへ向かいます。
残り5分36秒でコートに戻り、観客は大声援でコービーを迎えます。
せっかくプレーしに戻ってきてくれたコービーにシュートを打ってもらいたいところでしたが、なぜかケリーがシュートを多く打ち、コービーになかなかボールが渡りません。
頭にきます。
やっとコービーはシュートを1本打ちますが、これが外れてしまいます。
結局コービーは約2分半ほどプレーし、残り3分4秒で交代し、ベンチに下がります。
オラクルアリーナの観客はスタンディングオべレーションでコービーを祝福します。コービーも手を振って観客に応えます。
その後は結構な差が付いており、もう試合の行方は決まっていたので、ガーベッジタイムとなりました。
今日の試合は3Qの中盤まではよくゴールデンステイトについていったと思います。
とはいっても、ゴールデンステイトは前半が今季1番出来が悪かったみたいですが。それにゴールデンステイトは昨日も試合があったので、疲れていた面はあったと思います。
レイカーズは1Qの出だしが悪い試合が多いですが、今日の出だしはシュート確率こそ悪かったですが、リズムとしては悪くなかったです。中でもやはりコービーがチームを引っ張りました。
コービーは今日15本シュートを打っていますが、1Qにそのうちにの10本を放っています。
しかも、ショットクロックの早い段階で打ったり、トランジションで相手のディフェンスが整う前にシュートを打っていることが多かったです。
おそらく、ゲームのテンポを上げて、試合の主導権をレイカーズ側に引き込む意図があったのでは、と思います。
それに、今日前半良かったのはオフェンスリバウンドで、特にブラックが頑張っていました。
その結果、セカンドチャンスからの得点が多く、前半は互角の展開に持っていくことができました。
後、2Qのオフェンスも良かったと思います。2Qはラッセルを中心にパスが良く回っていたと思います。ラッセルに関しては、オフボールで良い動きがあって、ゴール下にカットインしてパスをもらって得点するなどのシーンがありました。
反対に3Qの終盤はオフェンスが悪かったです。
この時間はガードの選手だけがボールを持ちすぎていて、良いシュートが打てなかったり、時間が少なくなってからインサイドの選手にパスをしてTOになってしまったりと、ボールムーブがなかったです。
レイカーズは相手に連続で得点を取られると、自分たちのオフェンスではボールが回らなくなり、オフェンスの流れも悪くなるという悪循環に陥ってしまう癖があります。
劣勢に陥った場面でも落ち着いてボールムーブを良くする必要があります。
あと、3Qにせっかく良いディフェンスをしてボールを奪っていて、コービーが前を走っているのに、ヒバートのパスが長すぎてアウトオブバウンズになってしまったり、これまた前を走っているコービーに対してルーがロングパスを出すも、長すぎてTOになるなど、楽に点が取れそうな場面でもったいないシーンがありました。
こんな初歩的なミスもなくしてほしいです。
続いては個人を。今日はコービーだけにします。
・コービー
右足アキレス腱の痛みの影響で出場が危ぶまれていました。
昨日の情報では、トレーナーのゲイリー・ビティが1~2週ほどコービーを休ませるのはどうかとバイロンに提案したようですが、今日も出場したので、それはしないかもしれません。今後は分かりませんが。
コービー本人はこの試合の後に『アキレス腱は大丈夫』と言っていました。
シュートの確率が良くなかったですが、アキレス腱の影響なのかはまだ判断できないです。
15本のFGのうち10本を1Qに打っているので、2~4Qはほとんどシュートを打っていないようなものです。打てば入っていた可能性もありますし、入らなかった可能性もあります。
試合前の選手紹介の際にジェリー・ウエストからのトリビュートビデオがありました。これにはコービーも感激したようで、『感情的になった』と言っていました。
今日のコービーのハイライトですが、この動画の最初にジェリー・ウエストからのトリビュートビデオも含まれています。
こんなツイートがあって、どんな状況だろうと思っていたのですが、下の動画の最初の方にその様子が映っていました。警備員の人たちが壁になって、観客がコービーのところへ行くのを防いでいます。
コービーは試合後にカリーと健闘をたたえ合った時に、こんな会話をしたそうです。
今日の試合で41試合目なので、これでようやくシーズンの半分ということになります。
今後は選手たち、特にコービーにはケガをしないよう、健康体でシーズンの最後までプレーしてほしいです。
今日は以上です。
↓よければクリックお願いします(^^)
人気ブログランキングへ
スポンサーリンク
まずは試合内容から。
ゴールデンステイトのボガットのオフェンスリバウンドティップインからスタートします。直後にヒバートがジャンパーを入れ返します。
クレイに3ポイントを決められますが、コービーがジャンパーを決め、さらにクラークソンがコーストトゥコーストでレイアップを決めます。
またクレイにジャンパーを決められますが、コービーがクロスオーバーからのジャンパーを決め返します。
カリーに3ポイントを決められますが、コービーが上手いフェイントから左手でシュートを打ち、決めます。ですが、またカリーに3ポイントを決められてしまいます。
レイカーズはヒバートがFTを2本外したり、ラッセルがつまらないTOをしてしまいます。そうこうしているうちに、またカリーに3ポイントを決められてしまいます。
ここからはお互い交互に得点しあい、レイカーズはラッセルの3ポイント、ランドルのオフェンスリバウンドを取ってのシュート、ルーのレイアップ、ルーのFT、ゴールデンステイトはグリーンのオフェンスリバウンドからのシュート、カリーのパスからカットインしてきたクレイのレイアップ、クレイのFT、ランドルのTOからリビングストンのレイアップで得点します。
ラッセルのパスから、今日ケガで欠場のバスの代わりに出場したブラックがゴール下でシュートを決め、ファウルももらいます。ですが、FTを外してしまいます。
ランドルがポストからシュートを決めて、1Qを1点ビハインドで終えます。
レイカーズは1QのFGが9/27の33%と良くはなかったですが、オフェンスリバウンドを1Qだけで8本とり、得点に繋げることができました。
2Qもブラックがオフェンスリバウンドを頑張ります。ブラックはオフェンスリバウンドと取ってシュートを決めると、さらにオフェンスリバウンドをまた取り、直接ダンクで押しこみます。
ですが、バルボーサに3ポイントを決められてしまいます。
2Qは接戦になります。レイカーズはクラークソンのジャンパー、ラッセルの3ポイント、さらにラッセルがゴール下にカットインし、パスをもらってゴール下でシュートを決めて得点します。対してゴールデンステイトはリビングストンのゴール下や、バルボーサのFT、バーンズのジャンパーで得点します。
クラークソンがジャンパーを決めると、ゴールデンステイトはバルボーサのジャンパー、リビングストンのFTで得点します。
レイカーズも負けずに、ナンスJrのシュートや、ラッセルのジャンパーで得点します。ですが、カリーに3ポイント、バルボーサにFTを決められます。
ここからはお互い交互に得点します。
レイカーズはクラークソンのジャンパー、ルーの3ポイントプレー、クラークソンのオフェンスリバウンドプットバックダンク、ルーのFT、対してゴールデンステイトはバーンズのFT1本と、ゴール下でのシュート、カリーの3ポイント、グリーンのFTで得点し、前半を3点ビハインドで終えます。
レイカーズは前半のFG%が43%と1Qに比べて持ち直しました。対するゴールデンステイトは前半のFG%が約35%でした。
この数字はゴールデンステイトの今季の試合の中で、前半のFG%としては最低だったそうです。
3Qはクレイに3ポイントを決められてのスタートとなります。ですが、ルーが3ポイントアテンプトのファウルを得て、FTをすべて決めます。
グリーン→ボガットとパスが通り、ダンクを決められますが、ルーがフローターを決め、さらにファウルを得ます。ですがFTは珍しく外します。
ゴールデンステイトのラッシュに3ポイントを決められます。
このあたりから、コービーはクレイにマッチアップします。
コービーは素晴らしいディフェンスを見せ、クレイにボールを渡させません。
クレイのシュートをブロックしたり、パスをカットし、TOを誘う場面がありました。
オフェンスではクラークソンがFTをもらい、2本中1本決めると、コービーがジャンパーを決めます。
カリーに3ポイントを決められますが、コービーのパスからナンスJrがリバースダンクを決めます。
ですが、グリーン→ボガットの流れでアリウープダンクを決められてしまいます。
クラークソンがレイアップ、ヒバートがオフェンスリバウンドをティップで押しこみますが、ここからカリー、ラッシュに連続で3ポイントを決められてしまいます。
ルーが3ポイントを決めますが、カリーにまた3ポイントを決められます。
ですがレイカーズは粘りを見せ、コービーのスローインで、ゴール前にロブパスを出し、ラッセルがそのパスをティップしてスコアします。
さらにルーのパスから、ランドルがダンクを決めます。この時点で70対73の3点ビハインドと、勝負はまだまだ分かりませんでした。
ですが、ここからゴールデンステイトに流れを持っていかれます。
グリーンにFT1本を決められると、イグダラのパスからゴール下にカットインしたグリーンにパスが通って、ダンクを決められます。
さらにカリーのパスからイジーリにダンクを決められると、リビングストンにもシュートを決められます。さらにリビングストンにはFTも2本与え、決められます。
そして極めつけはレイカーズのTOからカリーに前を走られ、ファストブレイクでカリーにダンクを決められてしまいます。
その間、レイカーズはスコアができませんでした。
3Q終盤にルーがFTを決めてようやく得点しますが、直後にエンドラインから前を走っていたバーンズにロングパスを投げられ、バーンズにシュートを決められてしまいます。
これで72対86と14点差が付き、4Qに向かいます。
4Qはルーがレイアップを決めてスタートしますが、リビングストン、バルボーサに連続でジャンパーを決めら、さらにランドルのシュートミスのリバウンドを素早くイグダラに取られ、バルボーサにパスを出され、レイアップを決められます。
ゴールデンステイトはリビングストンのパスからイジーリが豪快にアリウープダンクを決め、得点しますが、レイカーズはランドルのゴール下、クラークソンのジャンパーで得点します。
バルボーサにレイアップを決められますが、クラークソンがジャンパーを返し、さらにトランジションでクラークソンからランドルにパスが通って、ランドルがダンクを決めます。
この後はお互いが得点し合い、レイカーズは追いつくことができず、半分ガーベッジタイム気味になります。
4Qの中盤に差し掛かったところで、オラクルアリーナの観客から『コービー!コービー!』の大合唱が起きます。
すると、もう点差も付いていて、勝負の行方も決まっているので、今日はもうプレーしないかと思われていたコービーが交代のためにスコアラーテーブルのところへ向かいます。
残り5分36秒でコートに戻り、観客は大声援でコービーを迎えます。
せっかくプレーしに戻ってきてくれたコービーにシュートを打ってもらいたいところでしたが、なぜかケリーがシュートを多く打ち、コービーになかなかボールが渡りません。
頭にきます。
やっとコービーはシュートを1本打ちますが、これが外れてしまいます。
結局コービーは約2分半ほどプレーし、残り3分4秒で交代し、ベンチに下がります。
オラクルアリーナの観客はスタンディングオべレーションでコービーを祝福します。コービーも手を振って観客に応えます。
その後は結構な差が付いており、もう試合の行方は決まっていたので、ガーベッジタイムとなりました。
今日の試合は3Qの中盤まではよくゴールデンステイトについていったと思います。
とはいっても、ゴールデンステイトは前半が今季1番出来が悪かったみたいですが。それにゴールデンステイトは昨日も試合があったので、疲れていた面はあったと思います。
レイカーズは1Qの出だしが悪い試合が多いですが、今日の出だしはシュート確率こそ悪かったですが、リズムとしては悪くなかったです。中でもやはりコービーがチームを引っ張りました。
コービーは今日15本シュートを打っていますが、1Qにそのうちにの10本を放っています。
しかも、ショットクロックの早い段階で打ったり、トランジションで相手のディフェンスが整う前にシュートを打っていることが多かったです。
おそらく、ゲームのテンポを上げて、試合の主導権をレイカーズ側に引き込む意図があったのでは、と思います。
それに、今日前半良かったのはオフェンスリバウンドで、特にブラックが頑張っていました。
その結果、セカンドチャンスからの得点が多く、前半は互角の展開に持っていくことができました。
後、2Qのオフェンスも良かったと思います。2Qはラッセルを中心にパスが良く回っていたと思います。ラッセルに関しては、オフボールで良い動きがあって、ゴール下にカットインしてパスをもらって得点するなどのシーンがありました。
反対に3Qの終盤はオフェンスが悪かったです。
この時間はガードの選手だけがボールを持ちすぎていて、良いシュートが打てなかったり、時間が少なくなってからインサイドの選手にパスをしてTOになってしまったりと、ボールムーブがなかったです。
レイカーズは相手に連続で得点を取られると、自分たちのオフェンスではボールが回らなくなり、オフェンスの流れも悪くなるという悪循環に陥ってしまう癖があります。
劣勢に陥った場面でも落ち着いてボールムーブを良くする必要があります。
あと、3Qにせっかく良いディフェンスをしてボールを奪っていて、コービーが前を走っているのに、ヒバートのパスが長すぎてアウトオブバウンズになってしまったり、これまた前を走っているコービーに対してルーがロングパスを出すも、長すぎてTOになるなど、楽に点が取れそうな場面でもったいないシーンがありました。
こんな初歩的なミスもなくしてほしいです。
続いては個人を。今日はコービーだけにします。
・コービー
右足アキレス腱の痛みの影響で出場が危ぶまれていました。
昨日の情報では、トレーナーのゲイリー・ビティが1~2週ほどコービーを休ませるのはどうかとバイロンに提案したようですが、今日も出場したので、それはしないかもしれません。今後は分かりませんが。
コービー本人はこの試合の後に『アキレス腱は大丈夫』と言っていました。
シュートの確率が良くなかったですが、アキレス腱の影響なのかはまだ判断できないです。
15本のFGのうち10本を1Qに打っているので、2~4Qはほとんどシュートを打っていないようなものです。打てば入っていた可能性もありますし、入らなかった可能性もあります。
試合前の選手紹介の際にジェリー・ウエストからのトリビュートビデオがありました。これにはコービーも感激したようで、『感情的になった』と言っていました。
今日のコービーのハイライトですが、この動画の最初にジェリー・ウエストからのトリビュートビデオも含まれています。
レイカーズのベンチの後ろに観客が押し寄せて来ていて、警備員が並んでそれを阻止している。
— May (@MayLAL24) 2016, 1月 15
こんなツイートがあって、どんな状況だろうと思っていたのですが、下の動画の最初の方にその様子が映っていました。警備員の人たちが壁になって、観客がコービーのところへ行くのを防いでいます。
コービーは試合後にカリーと健闘をたたえ合った時に、こんな会話をしたそうです。
試合後のコービーとカリーの会話の内容はこうだったらしい。
コービー:『カリー、歴史を作れ』
カリー:『あなたを追いかけないといけないね』
コービー:『その通りだな、全く。捕まえてごらん』 https://t.co/n2DXt468C5
— ひで@ダンク&ラキの飼い主 (@24hide200cr) 2016, 1月 15
今日の試合で41試合目なので、これでようやくシーズンの半分ということになります。
今後は選手たち、特にコービーにはケガをしないよう、健康体でシーズンの最後までプレーしてほしいです。
今日は以上です。
↓よければクリックお願いします(^^)
人気ブログランキングへ
スポンサーリンク
コメント 0