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#29 OKC戦 【OKCとの相性は最悪か?】 [試合感想]


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OKC戦の感想です。

この試合ではランドルが前の試合で負った捻挫の影響、
ヤングが胃腸炎のために欠場しました。


レイカーズはヒバートとナンスが良いディフェンスをしてOKCを抑えると、
コービー→ナンスJr→ヒバートとボールが渡り、ヒバートがファウルを得て、FTを2本とも決めます。

ウェストブルック→ロバーソンとボールが渡って、ゴール下でシュートを決められますが、
レイカーズは1番最初のプレーと同じようにコービー→ナンスJr→ヒバートとボールが渡り、ヒバートがジャンパーを決めます。


ここからOKCにウェストブルックにジャンパー、ロバ―ソンにゴール下で決められますが、
ディフェンスでコービーがデュラントにプレッシャーをかけてTOを誘うと、
コービーのパスからクラークソンがゴール下でシュートを決めます。

ロバーソンにオフェンスリバウンドからシュートを決められますが、
コービーがデュラント相手にジャブステップから1ドリブルをつき、ジャンパーを打って決めます。


ですが、レイカーズはここから苦しみます。

オフェンスでシュートが決まらないのに加え、ディフェンスでは相手を止めれません。

デュラントやウェストブルック、イバーカに次々と得点されてしまいます。

その間にレイカーズはナンスJrのジャンパーだけでしか得点が取れず、
早くも15点ビハインドになります。

レイカーズはルーがディフェンダーの間をすり抜け、バスにパスを出し、バスがダンクで得点するとルーのスティールから前を走っていたコービーにロングパスが通り、コービーが楽々とダンクを決めます。

ウェイターズにレイアップを決められますが、OKCはここから3連続でTOをします。
ですが、レイカーズはせっかくの点差を縮める機会を生かせず、ルーのFT1本でしか得点できません。

Q終了直前にルーズボールをサクレが取り、ジャンパーを打つとこれが決まって、10点ビハインドで1Qを終えます。


2Qが始まるとクラークソンが早速ジャンパーを決め、さらにサクレもフックを決めます。

キャンターにジャンパーを決められますが、ラッセルが3ポイントを決め、オーガスティンにFTを決められてもコービーがポストでウェストブルックのファウルを誘い、シュートも決めて3ポイントプレーを完成させます。

ウェストブルックにレイアップを決められますが、レイカーズはディフェンス、オフェンス共に頑張ります。

バスがジャンパーを決めると、続けてバスがオフェンスリバウンドを取り、3ポイントラインの外で待っているコービーにパスを出し、コービーが3ポイントを決めます。
さらに次のオフェンスではコービーがドライブして、ラッセルにキックアウトパスを出し、ラッセルが3ポイントを決め、逆転に成功します。

この間のディフェンスでは、リバウンド、ルーズボールを頑張り、レイカーズの良いオフェンスに繋げることができました。


ここからはお互いバスケットを交換し合い、レイカーズはクラークソンのジャンパー、コービーの3ポイント、FT2本、さらにジャンパー、
OKCはイバーカのジャンパー、アダムスのダンク、ロバーソンのオフェンスリバウンドからのシュートや、ウェストブルックのコーストトゥコーストでのダンクなどで得点します。


ですが、レイカーズはまたもやここから苦しみます。

レイカーズはディフェンスでOKCを止めれません。
アダムスのシュートや、トランジションでイバーカにダンクを決められ、さらにファウルもしてしまい
3ポイントプレーにされると、イバーカのジャンパー、デュラントのフローターなどで一気に差を広げられてしまいます。

レイカーズはオフェンスではコービーのいいパスがあるものの、ナンスJrがブロックにあったりと、なかなか得点できません。

結局、レイカーズはコービーのジャンパーの後はナンスJrのゴール下での得点でしかシュートを決められず、11点ビハインドで前半を終えます。


3Qはまさに悪夢のようなQとなります。

開始直後からファストブレイクでアリウープを決められたり、デュラントにFT3本、さらにファストブレイクでアリウープを決められて一気に突き放されると、ウェストブルックやデュラントに次々とシュートを決められます。

反対にレイカーズはボールムーブがなく、シュートが単発で、なんとかシュートを打っても入りません。
ルーがFTを得ても、2本とも外してしまうなど、全く得点できません。

その後もイバーカに3ポイントを入れられたり、ウェストブルックにレイアップを決められ、突き放されます。


レイカーズは3Q残り6分20秒あたりでコービーがリバースレイアップを決めて、このQやっと得点に成功します。

ですが、その時にはすでに48対79と、目を覆いたくなるような惨劇になっており、勝負はついているようなものでした。

その後もレイカーズはFTを得ても2本のうち1本は外すうえ、OKCの得点を止めることはできません。

3Q終盤にラッセルの3ポイントプレーやクラークソンのジャンパー、ラッセルの3ポイントで得点しますが、焼け石に水で、結局61対92と大差で3Qを終えます。

4Qはもう勝負はついているので、出だしからだガーベッジタイムとなりました。


前回のOKC戦はなんと40点差、この試合では35点差と、連続であり得ないような点差で負けています。
ここまで来ると、OKCとは相性が最悪なのかと思うくらいです。


確かにOKCとは相性が悪い面があります。

まず、ルーとロバーソンがミスマッチで、対してオフェンスで活躍するようなタイプでないロバーソンにオフェンスリバウンドを取られて得点されたり、ゴール下での得点を許すなど、やられてしまいます。

そしてなんといっても、ウェストブルックに好き放題やられます。
現状、クラークソンやラッセルではウェストブルックを止めれないです。
ドライブからシュート、パスとやられ放題です。
いつもいつも同じなので、いい加減頭にきます。


レイカーズは昨日デンバーで試合があり、バックトゥバックだったので、しょうがない面もあります。
デンバーは高地なので、体力の消耗が激しいです。
それに昨日は競った試合だったこともあり、余計に疲労がたまっていると思います。

今日はディフェンスでの戻りが遅かったり、シュートも、特に3Qは全く入らないなど、疲労の影響はあったと思います。
こればかりはスケジュールの関係なので、同情の余地はあります。


相性、実力差、疲労など、さまざまなことが影響しての大敗だったと思います。


続いては個人ですが、今日はコービーだけにします。

・コービー

シュートの確率が久々に悪いですが、チームのオフェンスも悪かったので、コービーも良い状態でシュートが打てませんでした。
そのこともあっての今日の出来だと思います。

ですが、脚がなくなったというわけではなかったと思います。
2Qだけで13点ですが、良い感じでシュートを打てていたし、トップスピードからストップしてジャンパーを決めるなどもありました。
3Qは他のみんなと同様に脚がなかったかなという印象でしたが。

デュラント相手にディフェンスでプレッシャーをかけ、TOを誘うなど良いディフェンスもありました。
コービーとデュラントは一緒の時間帯にプレーしていることが多かったですが、
前半はデュラントはシュートを3本しか打っていないです。
デュラントがあえてシュートを積極的に打たなかった面はあるかもしれませんが。

デュラントや、ウェストブルックと笑みを浮かべながらプレーし、マッチアップを楽しんでいるようでした。
余談ですが、コービーとデュラントは試合後にシューズの交換をしたそうです。



今日のコービーのハイライトです。
今日も2本仕立てで、上がコービーのみ、下がコービーとデュラントの2人のハイライトです。
コービーとデュラントのハイライトの方は、コービーがどのようにデュラントにディフェンスをしていたのかも分かるので、そちらも面白いと思います。

・コービーのハイライト


・コービーとデュラント2人のハイライト


今日は以上です。
皆様、良いクリスマスを!(^^)


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