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#8 レイカーズ vs マジック 試合内容&感想 [試合感想]

オーランド戦の感想です。まずは試合内容から。


コービーは背中(腰かな?)の痛みのために2試合連続の欠場となりました。


レイカーズは出だしにラッセルが3ポイントを決めると、

ラッセルはレイアップも決め、いいスタートを切ります。

ディフェンスでは、インサイドでのオーランドのシュートをヒバートが

ブロックする場面がありました。


すると、前の試合好調だったメタが3ポイントを決め、さらにゴール下でもスコアします。


この試合は常に接戦で、試合の最後まで3点差以上開いた場面がほとんどありませんでした。


レイカーズはバックトゥバックですが、シュートが好調で、

アウトサイドのシュートでも結構確率良く決めていました。


オーランドはオフェンスリバウンドを取って、セカンドチャンスからの得点が多かったです。

1点ビハインドで1Qを終えます。


2Qはルーからナンスへのアリウープパスが通り、ナンスがフィニッシュします。

ナンスはこの試合絶好調でした。

ナンスはミドルレンジからのジャンパーも連続で決めます。


さらにメタ、ルー、ナンスがジャンパーを決めると、メタがゴール下のバスにいいパスを出し、

バスが決めると、メタはジャンパーも決めます。

こんなにメタが連日確率良くシュートを決めるのは珍しいです。

メタだけに(笑)


シュートは確率良く決めますが、オーランドのフォーニエに3ポイントプレーを決められたり、

今度は3ポイントを決められたりと、3点ビハインドで2Qを終えます。


レイカーズはこの試合、なんと前半はFTが1本も打ってなく、すべてFGでの得点でした。

これも珍しいことです。



3Qはヒバートがジャンパーを決め、ラッセルが3ポイントを決めます。

するとヒバートがゴール下でファウルをもらい、ようやくこの試合レイカーズ初のFTをもらい、

2本とも決めます。


3Qからは本当にシーソーゲームで、レイカーズがスコアするとオーランドもスコアするという

流れでした。なかなか点差がつかないので、見ていて本当に重い試合でした。


3Qのレイカーズは前半に存在感がなかったクラークソンがドライブして相手をかき乱し、

ゴール下のヒバートへ良いアシストがあったり、自らレイアップを決めるなどのプレーがありました。


対してオーランドは3Qの終盤にブセビッチが当たり始め、ゴール下のシュートを決めたり、

アリウープダンクを決められたりします。

3Qの終盤は少し流れがオーランドに向き、、ネイピアーの3ポイントプレー、

そしてフライのブザービーターで3Qを終えてしまいます。4点ビハインドです。


3Qの終わり方が良くなかったので4Qの出だしが心配だったのですが、

ヤング、ナンスの3ポイントであっさりと追いつきます。

その後もオーランドが得点するとレイカーズも追いつくと言った形が続きます。


4Qの終盤になるとこの試合好調なネイピアーが3ポイントを決め、さらにブセビッチの

ダンクをはさんでネイピアーがまた3ポイントを決めます。残り2分41秒で3点リードされます。


その後、ハリスにオフェンスリバウンドからのシュートを決められ、5点差となりますが、

ルーがお得意の3ポイントアテンプト中のファウルをもらい、FTを3本決め、2点差とすると、

オーランドのオフェンスを防ぎ、ランドルがゴール下でスピンターンからのシュートを決め、

同点にします。


その後のオーランドのオフェンスを防ぎ、試合の最終盤、レイカーズはルーがボールを持ち、

ショットクロックギリギリでシュートを打ち、外しますが、ゴール下にいたヒバートが

オフェンスリバウンドからシュートを決め、リードを奪ったかに見えます。


ですが、このプレーはルーのシュートがリングに当たっていなかったために、ショットクロック

バイオレーションとなり得点は認められず、残り1.5秒、オーランドボールになります。


オーランドのスローインで、エルボー付近に上がってきたブセビッチに

ボールが入り、ターンしてシュートを打ちます。

高い弧を描いたシュートはブザーと同時に入ってしまい、レイカーズは惜しい試合を落としました。



敗因と言いますか、まぁ、最後のシュートを決めたブセビッチを褒めるしかないのですが、

試合の終盤までにレイカーズが直さないといけない点はありました。


まず、レイカーズはオフェンスリバウンドを取られすぎです。

この試合は23本と、ビックリするくらい取られています。


オーランドは今日の試合、アウトサイドからの単発なシュートも多かったですし、

あまり外からのシュートが入っていませんでした。

それなのに、レイカーズがリバウンドが取れず、オフェンスリバウンドを献上してしまうので

そこからかなり多く得点されています。これは大問題です。


正直、レイカーズがオフェンスリバウンドをあそこまで取られず、ディフェンスリバウンドを

ちゃんと取っていたら、普通に勝てました。

レイカーズはシュートが好調で3Q終盤までにFG%は5割以上だったし、

最終的にも49.4%です。珍しいくらいみんなシュートが入りました。


ディフェンスリバウンドが取れない原因としては、


















おっしゃる通りで、ヒバートが引っ張り出され、不在となった後にオフェンスリバウンドを

取られるシーンが本当に多かったです。

レイカーズの選手がボックスアウトする相手を見失っているような場面もありました。

ここは改善しないと、どのチームからも狙われてしまいます。



リバウンド以外のディフェンスに関しては良かったと思います。

インサイドにドライブしてくる相手をヒバートがブロックするなど、防いでいました。


レイカーズが対応に苦戦するピック&ロールをオーランドがあまり使ってこないのも助かりました。

オーランドはシュート力のあるPGや、フィニッシュ力のあるインサイドの選手があまりいないので、

ピック&ロールはあまり使わないチームなのかもしれません。



オフェンスに関しては、これだけシュートが入っていたら特に言うことはないです。

ボールムーブもいい場面もありましたし、アウトサイド、インサイトの得点バランスも良かったと思います。

意外とメタがいいパスのつなぎ役をするんですよね。

経験がある分スペーシングがいいのかもしれません。


ただ、前半FTが1本も打てないのは論外です。

FTをもらうべく、もっとインサイドにアタックするべきだったかもしれないです。

幸い、アウトサイドのシュート確率が良かったので、接戦になりました。



続いては選手個人を。今日も気になった選手というのはあまりいないので1人だけ。


・ナンスJr

ドラフトで良い儲けものかもしれないです。

意外にもシュートレンジが広く、3ポイントまで打てるし、ジャンパーの確率が良いです。

何より、速攻でしっかり走る、リバウンドをしっかりと取りに行く、ハッスルをする、といった

基本的なことを全力でする点が好感が持てます。


最近はバスよりも先に出場し、ミニッツももらっていますが、上手く成長していけば、

かなり計算できる選手になるのではないでしょうか。

できもしないことをしようとしないのも良いです。



この試合に関しては以上です。


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