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サマーリーグ第3戦目の感想 少し辛口かも [試合感想]

感想を書くのが少し遅くなってしまいました。

サマーリーグ第3戦目の感想になります。



サマーリーグは勝敗は正直全く関係ないですし、重視する必要もないです。


試合内容もチームプレーをそこまで望んでいるわけでもないですし、

できないと思うので、そこまで気にしなくてもいいですが、

それにしても今日は良くなかったです。



レイカーズのレポーターのマイク・トゥデルがツイートで

“サマーリーグは若手が自分の才能を見せ付ける場である”

とツイートしていました。


その通りだと思いますし、言いかえれば、

『自分をアピールする場』であると思います。


どのようにアピールするかというのは選手それぞれの方法であると思いますが、

評価する側としては、“どれだけハードにプレーしているか”

という点は共通している一つの基準なはずです。

ルーズボールに飛び込んだり、リバウンドを取りに行く、など。


この試合ではレイカーズにそのようなハッスルは見られず、

ニューヨークの方がハードにプレーしていました。



このサマーリーグで活躍を認められた選手がチームと本契約を結べたりということもあると思いますが、

レイカーズのサマーリーグの主力はもうほとんど契約を結んでいる人が多いので、

そのあたりの気持ちの余裕がハードさが見られなかった原因かもしれないです。


自分の将来が不透明で、契約するかしないかのギリギリの立場だったら、

全力でプレーしますよね。


もっとハードにプレーしている姿を見たかったというのがこの試合を見ての

第一印象です。



続いて、選手それぞれの感想を。



・ランドル


出場した第1戦もですが、なかなかリズムに乗れないです。

ハイポスト付近でボールをもらうと、一直線にドライブします。

正直、攻撃がその一辺倒なので、相手も守りやすいはずです。

もっとジャンパーを打ったり、シンプルにローポストでボールをもらってから

ポストプレーをするなど、攻撃の幅を広げる必要があるのではと思います。



・ラッセル


私はサマーリーグの第2戦は見れませんでしたが、データを見ると、6TOだったそうで、

この試合はもっとひどい8TOで、アシストは1つです。


ミスはパスミスがほとんどで、タイミングが合わなかったり、相手にカットされたりなど。

言いかえれば、パス意識が非常に高いということですが、それにしてもミスが多かったです。


これはNBAのリズムやシステムにまだ慣れていないのが原因かもしれません。

後は、チームメイトとの息が合っていないなど。


シュートに関してはジャンパーが多いですが、1Qの1番最初に緩急をうまく使ったドライブからの

レイアップがありました。

もっとドライブをすれば相手ディフェンスも崩せるし、楽にパスもできるのではと感じました。



・クラークソン


シュートが入らなかった、ただそれだけです。

ガードの選手だから、そんな日もあるはずです。

クラークソンについては特に何も心配していません。



・ジャバリ・ブラウン


目の怪我で1、2戦を欠場していましたが、この試合から復帰しました。

今日1番レイカーズで活躍した選手です。

身長はないですが、突破力がすごくあるので、ドライブから得点できるし、

ファウルももらえるのでFTで確実に得点ができます。

3番手のSGとしては十分ではないでしょうか。




第2戦では、ラリー・ナンス・ジュニアがすごくハッスルしたみたいですが、

この試合では印象が薄かったです。


個人的にアップショウがもっと見てみたいのですが、

出番も少なく、こちらも印象に残ってないです。




以上が感想になります。

今日は少し辛口かもしれません。


サマーリーグなので、ミスなんか関係ないと思うかもしれないですが、

ランドルやラッセルは思い切ってプレーしているようには見えないので、

活躍できるようになるためには何が必要かを考えて、期待の意味を込めて

辛口で書きました。



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